某予言氏の7月も過ぎた1999年8月1日、約2年ぶりに函館競馬場に行ってまいりました。福島にくる前は、函館にいたのでほとんど欠かさず行ってたのですが、いや〜芝生がホントにきれい!『緑のじゅうたん』とは、まさにこのこと。さすがに最終日だったのであちこちに土が見えていたのですが、福島競馬場とは雲泥の差・・・・
当日は風が強く、しかも函館にしては暑く(気温30度・平年は27度)お客さんはやっぱり重賞とはいえ福島と比べるとかなり少なかったのですが、私にとってはこれくらいがいいなあと、夏競馬はやっぱりのんびりと見れないと。(当日の入場者は約2万人)
さて、函館最終日といえば、メインはもちろん『函館3歳S』、イベントとして、レース展望をしてました。
レース展望の様子
今年はなにやら、今年小樽にできた「小樽よしもと」とタイアップしてイベントをしているらしく、スタンドの右側では、若手の人が芸をしていたようです。また、「必笑神社」なるものもでき、はずれ馬券を賽銭として入れるとご利益があるっていってたけど・・・・・・・・。
必笑神社
当日の様子
さて、肝心のレースのほうですが、この時期の3歳戦としてはめずらしい接戦となり、最後は3頭の叩き合い、最後にエンゼルカロがおさえてホッカイドウ競馬所属馬の1・3着という結果になり、はじめて3歳戦で地方所属馬が勝ちました。(ヽ(^o^)丿)やっぱり地方馬が出ていると、応援したくなってしまいます。できれば京王杯3歳Sにまた出てきて、GIの出走権を取って欲しいものです。私はこのあと、最終Rを観ずに帰ってしまいました。
エンゼルカロ ウイナーズサークル