さて、広島県の東端、福山市に発足したロッサ福山。同じ広島県の雄・サンフレッチェ広島と「広島ダービー」を戦うその日をとりあえずの目標として地味に旗揚げだ。長岡監督のもと、J2加入。J1昇格へ向けての戦いが始まる。メンバーは、「ヘルミニオ・セット」だ。
練習場に芝を張り、プロらしく。そして、プレシーズンマッチ。いきなり仙台をチョイス。J2トップクラスのチームはどれほどのものか・・・1−3。ヘルミニオのシュートのこぼれを茂山が押し込んで1点を取ったものの、ほぼ一方的な展開だった。強い・・・続いて、これも強豪山形。しかしこれはヘルミニオの2ゴールで2−0勝利。む、結構いけるか・・・?しかし大宮に0−1、新潟に1−1、そしてJ1清水には横ちん大爆発で0−4と粉砕され、横浜FCには0−0、川崎に0−1、甲府に0−3。甲府強くないか?イリュージョン効果か?厳しいシーズンになりそうな予感を漂わせつつ3月、J開幕を迎える。
スカウトがサイドバックの五島を引っ張ってきた。けっこう有能そうなので獲得する。
さて開幕!初戦の相手は・・・京都。できるだけ頑張ろう。しかしロッサの攻撃陣は京都の堅陣の前に沈黙、0−2で完敗。気を取り直して迎えた第2節・新潟戦ではエース・ヘルミニオが負傷!そして先制まで許してしまう。うえーん!しかし俊足FW・ベテラン茂山が後半37分、ドリブル突破から執念の同点弾!そして延長突入、その前半7分、大橋の左サイドからのクロスに、攻撃参加した左SB深藤が中央でスライディングシュート!劇的なVゴールでJ2初勝利を飾った。続くライバルクラブ・エスパーダ戦も茂山・大橋の2トップが活躍、3−0で勝利、5位につける。
しかしエース不在がじわじわと効いてくる。鳥栖に0−2、横浜FCに1−2(延長)、仙台に0−2、甲府に1−1、大宮に0−2・・・11位に転落してしまった。
4月、五島加入。同じくしてヘルミニオも復帰、反撃を期す。Jリーグカップ、初戦の相手はいきなり柏。アウェイで先制されるも後半木村のゴールで追いつき1−1のドロー、2戦目に持ち込んだが、後半に渡辺光輝にやられて0−1、初戦敗退となった。
J2、4月最初の相手は山形。ヘルミニオが前線に帰ってきたものの0−1、大宮、水戸に相次いでスコアレスドロー。
海外から選手獲得。ノルウェーのCB、グラクセン。
川崎に0−1、湘南に0−0・・・点が取れない・・・第1クール終了、11位。ああっ、上と離されていく・・・第2クール突入、京都に0−0。
リーグでは4月無得点・・・メンバーを変えてみても処置なし・・・お客さんもあんまり来てくれないしい・・・お金もゼンゼン貯まらないよ・・・
5月。やっとこさ得点!茂山のクロスに五島が合わせて新潟に1−0勝利!しかし茨の道は続く。一試合1点がやっとこといった状態で、それでも5月は3勝3敗で上向きかと思ったが6月は3連敗。11位と12位を行ったり来たりでへこみまくる。
7月、グラクセン(17歳)が加入。水戸に1−1、川崎に1−0、湘南に0−1で第2クール終了。上とは大きく引き離された11位のままで第3クール突入。だがこのあたりから、徹底的に行っていたフィジカル中心の練習の成果が出てきたのか、チーム状態が急上昇。京都に0−0で12位に落ちたものの、新潟に1−0、エスパーダに3−1、鳥栖に2−1、横浜FCに1−0(延長)、8月に入っても仙台に1−0、甲府に0−0、大宮に0−0、山形に1−0で、ついに10位浮上!大分に2−1で競り勝ち、水戸に引き分けたものの川崎に2−0でついに星を五分に引き戻し、湘南に1−0、白星先行で順位も8位浮上!第3クールは無敗だった。
そして第4クール。圧倒的な力を見せすでにJ1昇格を目前にしている京都に0−4で完敗するものの、新潟、エスパーダに2−0、4−2で立て直す。鳥栖に引き分けたものの、横浜に3−1で勝利、大分と大宮を抜いて6位に浮上!仙台にVゴール勝利で7位に落ちたものの甲府に勝って6位、大宮に勝って5位に浮上。この節で2位の仙台がJ1昇格を決定した。でもできるだけ上を目指す。賞金賞金!山形に2−0で一気に3位ジャンプアップ!でも2位仙台との勝点差は20。なるほどそりゃ無理だ。それからの4試合も連勝して3位をきっちりキープ、けっこうな賞金をいただいた。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 仙台 | 103 | 33 | 7 | 12 | 81−34 | +47 | |
2 | 京都 | 102 | 31 | 9 | 12 | 72−28 | +44 | |
3 | 福山 | 86 | 26 | 11 | 15 | 55−42 | +13 | |
4 | 山形 | 85 | 26 | 6 | 20 | 50−40 | +10 |
得点王は大宮の磯山が28ゴールで獲得。2位は京都の黒部と仙台のマルコスが26点、4位は仙台の大友23点、そして5位にヘルミニオが21点、6位には茂山が京都の上野優作とともに20点。やはりJ2はFWが大事か・・・
評価点ランクでは深藤が9位タイ、五島が12位タイ、里中が16位タイに入った。
ヘルミニオ | ||||||
茂山 | ||||||
深藤 | 志村 (瀬古) |
|||||
渡辺 | グラク セン |
|||||
五島 | 谷口 | 大山 | ||||
里中 | ||||||
向井 |
最終的にはこんなメンバーに落ち着いた。4−4−2、スイーパー、ドイスボランチ、FWタテ並びのポストプレイor左サイドアタック。
しかし、渡辺が人間関係の悪化を訴えている。ほかのメンバーも少なからず・・・大変。
お正月杯、もといニューイヤー杯開幕。初戦の相手は甲府。前半、ストッパー谷口が一発退場、さらに先制を許すという最悪の展開。大山をセンターに、グラクセンを右CB、志村をボランチに下げ、攻撃続行。すると後半12分、五島のパスを受けた深藤が同点ゴール!さらに40分、クリアボールを拾ったヘルミニオがループシュート!これが決まって逆転、2回戦進出を決めた。2回戦の相手は・・・磐田。0−4でひとたまりもなく粉砕される。
TV局が6局ネットに。スカウトが柚木さんに交代。新人獲得、本村が、片桐が、その他素晴らしい選手が次々にリストアップ。オファー!
全滅。
うえーん!結局、獲得できたのはゴリさんことFW森山泰行のみ。ちくしょう、うちを足蹴にしたやつら、今に見てろよ・・・
練習場増設&芝張り。
プレシーズンマッチは4勝3分け1敗。何だか強くなったような気がするなあ。
以前から人間関係に不満をもらしていた渡辺がついに爆発。仕方ないので移籍。
3月、CDB松浪を獲得。
そしてJ2開幕!落ちてきたのは、浦和と・・・柏!?なにゃ〜!?なんで柏が落ちてくるわけ!?
10ヘルミニオ | ||||||
13森山 | ||||||
9茂山 | 11志村 |
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14深藤 | 2大山 | |||||
5五島 | 26谷口 | 7グラク セン |
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19里中 | ||||||
1向井 |
中盤の要・渡辺がいなくなったので、その位置に左サイドのスペシャリスト・深藤を下げる。左の攻撃的MFには俊足の茂山を回して突破を担当してもらう。ヘルミニオの後ろにはルーキー森山。連携の関係で大山とグラクセンの位置を替えたこの布陣でスタート!
初戦の相手は湘南。前半40分、志村の右からのセンタリングをヘルミニオがヘッドで合わせて先制、そのまま逃げ切って1−0で開幕を飾る。続く鳥栖・新潟戦もともに森山のゴールで1−0勝利、川崎にも森山と茂山のミドルで2−0勝利して首位に立つ。大分にはFWの2人が2ゴールずつの4−0、水戸に2−0、甲府に1−0。大宮に0−2で敗れてしまったが、がっちりと首位をキープ。
4月、DF4松浪広泰(16歳)加入。
Jリーグ杯、初戦の相手は湘南。第1戦を森山の2ゴールで2−0、第2戦をヘルミニオの2ゴールで2−1と連勝。ポストプレイも少しずつ形になってきたようだ。森山は2戦共にマン・オブ・ザ・マッチに輝く大暴れ。
J2では快進撃が続く。山形に2−0、横浜FCには0−0だったものの、降格してきた柏との対戦では、茂山がCKのこぼれ球を押し込んで先制、すかさず追いつかれるも、不調の志村に代わり右の攻撃的MFでスタメン出場の大橋からのパスをヘルミニオが決めて勝ち越し、後半ロスタイムにもヘルミニオが森山のパスから確実に決めて3−1の快勝!続く浦和もヘルミニオのドリブル突破シュートの1点を守りきって1−0勝利!エスパーダ戦では先制するも里中ちゃんがPA内のファウル、得点機会阻止で一発退場!しかしPKの大ピンチを主将のGK向井がストップ!これで勢いに乗ったロッサは五島が追加点を挙げ2−0で勝利。第2クール初戦の湘南には1−0できっちり勝つ。
月間MVPに五島が選出された。ベストイレブンにも五島とグラクセンが選出される。
5月、Jリーグカップ2回戦の相手は横浜FM。第1戦、アウェイを0−4と撃破され、背水の陣で臨んだ第2戦、スリートップで攻め立て、大橋がドリブル突破からループシュート、これが決まって先制!しかし後が続かず、1−0で勝利したものの得失点差で敗退。
森山をトップに置き、ヘルミニオをその後ろ、つまり二人の位置を入れ替える。大山が調子を落としていたので、大森をそこへ入れる。
J2鳥栖戦、森山のクロスに志村がスライディングで合わせて先制するも追いつかれ延長に。しかしスリートップにして攻め立て、延長前半4分、大橋がドリブルでGKをかわし決着。続く新潟戦も延長、だが延長後半ロスタイムに途中出場の松浪がDF2人をかわしてシュート、GKはじくもボールはゴールに飛び込み2−1、川崎戦も深藤が先制するも追いつかれまたまた延長。しかししかしまたもやヘルミニオがVゴール!で延長3連勝、負けない!
ボランチ・比呂長を獲得。
大分、水戸に1点差で競り勝ち、甲府にもVゴール勝利。大森が大分・甲府戦で9.5点をたたき出しマン・オブ・ザ・マッチに。今まで干していてすまない!
6月、MF8比呂長(25歳)加入。ボランチだが、右の攻撃的MFに。彼のデビュー戦・大宮戦では、前半12分、比呂長の右からのクロスを森山がヘッドで落とし、走り込んだヘルミニオが倒されてPKゲット!これをヘルミニオが自身できっちり決めて先制、さらに大宮の氏家が退場し優勢に。ヘルミニオとのワンツーから森山が決めて突き放し、後半にも森山が茂山のクロスをヘッドで叩き込んで3−1の快勝。比呂長、いきなり勝利に貢献してみせた。山形・横浜FCにも勝利。
7月は世界スポーツ大会。U−23日本代表は完敗のグループリーグ敗退。
8月。スイーパー里中が五島との不和で怒り爆発。移籍していただく。新スイーパーには谷口、パートナーのストッパーには松浪が入った。
柏との2度目の対戦も、森山の抜け目ない2ゴールと、比呂長のCKからの茂山のヘッドで3−1快勝、浦和戦も森山とのワンツーからヘルミニオで先制、森山のドリブルシュートで突き放して2−0と完勝。
13森山 | ||||||
10ヘルミニオ | ||||||
9茂山 | 8比呂長 |
|||||
14深藤 | 22大森 | |||||
5五島 | 4松浪 | 7グラク セン |
||||
26谷口 | ||||||
16向井 |
エスパーダ、そして第3クール初戦の湘南も連破、鳥栖には引き分けたが新潟には快勝。勝点を76に伸ばし、2位のエスパーダについに20点差をつけた。これで気が緩んだか川崎に0−2で敗れてしまったが、大分を3−0で破って9月へ入る。ここでみんなが不調気味でチーム力が低下したが4勝2敗でしのぎ、10月に入って浦和を大橋のゴールで破る。続くエスパーダ戦には敗れたが、大差を保って第4クールへ。湘南をヘルミニオの2ゴールと森山のゴールで下すとここから5連勝、J1昇格決定!さらに大分を3−1で破り、11月へ。
ルサカ監督が就任、留学先にマドリードが増える。
水戸をヘルミニオのゴールで破り、そして甲府を茂山のゴールで1−0勝利、そしてJ2優勝決定!やったぜ!
あとは柏に敗れたもののあとはすべて勝ち、シーズンを終えた。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 福山 | 129 | 44 | 2 | 6 | 94−27 | +67 | |
2 | 愛知 | 99 | 32 | 8 | 12 | 67−34 | +33 | |
3 | 柏 | 87 | 28 | 7 | 17 | 62−44 | +18 | |
4 | 大宮 | 86 | 25 | 11 | 16 | 63−46 | +17 |
得点王に40点のヘルミニオ。森山も25点で3位。10位タイに17点の茂山、圏外に4ゴールの五島。
評価点ランクでは、7.5の五島が1位、6.7の深藤と谷口が4位タイ、6.4のグラクセンが13位タイ。
この月のMVPは五島、ベスト11にはGK向井、DF五島、深藤、MF大森、FWヘルミニオが入る。
12月。MF新谷友樹がリストアップ、1億8200万の2年契約で獲得。クラブハウス拡張。
NYカップの初戦は横浜FM。茸とドゥトラにやられて2−3で敗戦、一年が終わる。
J1昇格に伴い、エディット作成。広島県のチームならば、と固定エディット・本郷剛が加入。将来はラインディフェンスだ。
新谷の背番号は1、本郷の背番号は2に。さらにFW沖を獲得、背番号は18に。
プレシーズンマッチ、FC東京にヘルミニオのハットで4−3勝利、エスパーダにも2−0、仙台にも2−0。
バルセロナにはモリエンテス、ラウール、ロベカル、ゲレーロらに0−5で撃沈。なんでお前らがバルサに。清水には1−0で競り勝ち、アイントホーフェンには0−5。
さあ、シーズンだ。
初戦は横浜FM。開始からやはり押し込まれ、城のシュート!しかし決定機を外してしまう。大爆笑。そしてここからロッサが反撃!沖のパスを森山がヒールで落とし、ヘルミニオがミドルシュート!これが決まってロッサ先制!!さらに後半、森山が自らのループのこぼれを押し込み、2−0と突き放す。そしてそのまま試合終了、いきなり勝点3獲得!続く磐田戦には0−0で延長突入も奥に決められVゴール負け。続く昇格組対決・エスパーダ戦は1−1で分けるも、G大阪には森山の一発で勝利!だが仙台に2−4で敗れ、ついに実現!の広島ダービーにはチャールズの2ゴールと高橋のゴールで1−3と敗れ連敗。11位に落ちる。
4月、Jリーグ杯開幕。初戦の仙台戦、ファーストレグは0−0、セカンドは1−1でPK戦突入、5人を終わって4−4、しかし6人目のグラクセンが止められ敗れてしまった。さてJ1、左サイドアタックから森山が落としてヘルミニオ、の2ゴールで2−0で勝利すると、東京Vには五島のハットと森山&沖のゴールで5−0!
(この間、データ紛失)
5月第3週、C大阪に1−0で勝利し5位浮上、だが鹿島に2−3と逆転負け、清水には0−2で押し切られ7位に終わった。
しかし、勝点24、8勝1分6敗、25−18、+7の成績は上々だろう。優勝はサンフレッチェ広島!!11勝3分1敗の勝点36と、文句なしのフィニッシュだった。久保が大活躍。そしてスリートップの一角にはウェールズの「ジェントル・ジャイアント」ジョン・チャールズが!これは怖い。
オールスターは本郷、五島、深藤の三人が選出。0−2でイーストに敗れる。
比呂長がチームメイトとの不和。移籍させる。
7月、日本は2位でIN杯出場決定。
8月、J1セカンド開幕。横浜FM、磐田にボコボコにされて連敗も、エスパーダ戦で初勝利。新谷が一発レッドで退場という苦しい状況ながら、延長後半のCKのチャンスから沖が決めVゴール。次節G大阪戦でも森山と沖のゴールで逆転勝利を収めると、仙台にも競り勝って3連勝、しかし広島ダービーでは久保にやられて敗戦。9月、福岡に2−1勝利。ここでラ・コルーニャから、松浪留学招待の通知が。応じる。そして東京V、市原、神戸、名古屋を連破して一気に3位まで浮上した。札幌在籍のGK内田(知る人ぞ知る、16歳)を引き抜く。FC東京戦ではリードしながらも追いつかれ3−3ドロー。ここでおかしくなった。
10月、練習中に本郷が負傷!守備の要がいなくなってチームは失速!C大阪に1−2、鹿島に0−1、清水に1−3で連敗、結局6位で終わった。まあ1stを上回る順位だからいいか。8勝1分け6敗の勝点24、21−21の得失点差ゼロ。優勝は清水エスパルス。
ヘルミニオが17ゴールで6位、森山が11ゴールで14位タイ、圏外で沖8、五島5。
11月、ワールドチャレンジカップに出場してみたが、初戦のサンサルバドルに120分0−0でドロー、PK戦に。5人ずつ決めてサドンデス突入も、7人目のグラクセンが外しやがって勝ちあがりならず。このやろう。PSマッチ、マンUに0−4、PSVに1−2、名古屋に0−0、横浜FMに1−0。
12月、お正月杯初戦で東京Vに0−1・・・
グラクセンが給金でゴネやがって退団。PK外しといてえらそうにコンニャロー。新人獲得でDF野田浩次郎を獲得する。
PSマッチ、エスパーダに1−0、広島に1−3(相変わらず勝てないな)、神戸に3−1、磐田に0−1、マドリードに1−4(カリューがハット)、フェイエに1−3。
さてJ1開幕。まずはC大阪を4−1と屠って快勝、札幌に延長1−0、しかし全体的に苦戦気味、仙台に0−3、鹿島に2−1逆転、神戸に0−1で8位。
GK三神がリストアップされたが、歳を食っていたので断念。
Jリーグカップも開幕、初戦の大分戦は1−0、1−0(森山と沖のゴール)で競り勝つ。J1、磐田に0−0ドローで5位浮上。やったぜ。しかし続く広島ダービーは、久保の2ゴールの前に沈んで7位転落。しかし清水に1−0で勝利、6位に。この試合、今年から導入したラインディフェンスで、初のオフサイドトラップ成功。大宮に延長1−0勝利で順位キープ。ドイツのディートマル・ハマン(リヴァプール在籍)がリストアップ。思わず獲得。お金が・・・ッ!!
Jカップ、甲府に連勝。次の相手は、浦和。
J1、エスパーダを沖のハットで沈め、続く東京V戦、またしても沖のハットトリック!4位浮上で、このままいくぜー!と思ったらFC東京とG大阪に連敗で6位転落。ヘコー。
6月、気を取り直してJカップにて浦和を3−2、2−1で連破。ヨスティン・フロー(フェローJ)が初ゴール。はていつ加入してたっけ。その合間のJ1最終節、名古屋を2−0、沖の2ゴールで5位浮上、何とか形をつけた。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 磐田 | 38 | 13 | 1 | 1 | 29−5 | +24 | |
2 | 仙台 | 36 | 12 | 1 | 2 | 29−9 | +20 | |
3 | 鹿島 | 35 | 12 | 0 | 3 | 30−8 | +12 | |
4 | 広島 | 26 | 9 | 0 | 6 | 25−14 | +11 | |
5 | 福山 | 26 | 9 | 1 | 5 | 21−12 | +9 | |
6 | G大阪 | 26 | 8 | 2 | 5 | 18−11 | +7 | |
7 | 横浜FM | 26 | 9 | 1 | 5 | 20−15 | +5 |
結構混戦だった。仙台って、GK飯島潤一郎とかMFネルソン吉村とかいます。強いッス。
オールスターに本郷と五島が選出。本郷が主将だ。2−1でウエストが勝利。吉原の2ゴール(1PK)で勝負を決めた。MVPは大河。
ハマン(28歳)がチームに合流。6番。それと入れ替わりに本郷がまた怪我。うーん、負傷がち、原作どおりですなー。
さて2nd開幕。セレッソを森山のゴールで1−0下すと札幌にも沖のゴールで1−0。しかしいまいち調子悪い・・・仙台に1−5。マルコスと大友にやられてもうた。そして鹿島に0−3。ニギャー!神戸には1−1ドロー、横浜FMには森山のVゴールでようやく勝利。本郷が復帰したものの、チーム状況は上向かない。
9月に入り磐田に1−1。追いついて守りきった。これはこれでOK。松浪がラ・コルーニャから一回り大きくなって帰ってきた。そして迎えた広島ダービー、今度こそ!と意気込んでみたものの、またしても0−2で敗れる。おどりゃー!清水には八つ当たりの3−0で8位浮上も、大宮に0−1で10位転落。イライラするー!
10月、Jカップ準決勝、相手はセレッソ。1戦目を0−1と落としてしまい負けられない2戦目、ハマンのパスを森山が決めて先制、さらに後半40分、ヘルミニオのパスからまたも森山!2−0とし、このまま行けば・・・しかしセレッソ、終了間際に決めて延長へ。そして延長後半、前がかりのロッサの裏を突いたセレッソがVゴールで勝負を決めた。ガクー。じゃあJ1に集中だ、エスパーダを森山の2ゴールで2−1、東京Vを森山の2ゴールで2−0、そしてFC東京を森山の1ゴールと沖のハットトリックで4−2と下して6位浮上。ガンバには1−2延長で敗れて7位に落ちたものの、最終戦で名古屋に3−0(沖2、深藤)で勝利して6位になった。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 鹿島 | 37 | 12 | 2 | 1 | 30−7 | +23 | |
2 | 広島 | 30 | 9 | 3 | 3 | 26−12 | +14 | |
3 | 仙台 | 30 | 10 | 1 | 4 | 24−13 | +11 | |
4 | 磐田 | 29 | 9 | 2 | 4 | 30−11 | +19 | |
5 | 神戸 | 29 | 9 | 2 | 4 | 19−13 | +6 | |
6 | 福山 | 25 | 8 | 2 | 5 | 21−18 | +3 |
中堅クラブとしての地位を確立した、といえよう。
得点王は30ゴールの久保竜彦。2位に沖が25ゴールで堂々のランクイン。森山が13ゴールで11位タイに。
評価点ランクでは、広島のオレグと久保がワンツー。現実のサンフにもオレグがいればねえ・・・ロッサからは五島が6.0で9位タイに。
11月、ワールドチャレンジカップに出てみる。スロベニアFCに0−1。
PSマッチ。アカプルコに0−3、札幌に2−0、名古屋に2−0、ガンバに2−0。
選手間に不満が多いので、ラウンジ設置。サウナをLv2に。
さて12月、ニューイヤー杯だ!でも初戦でガンバに0−1で南無ー。ハマンが退場しては・・・・
ヨスティン・フローが契約金でゴネて退団。グラクセンといい、ノルウェー人はお金にうるさいのか。
監督がユップ・デアバル(ゲアベル)氏に交代。元西ドイツ代表監督。トルコのガラタサライを強豪に仕立て上げたのも彼。よーし行くぞ。
新人でも獲るかあ・・・で、2週間後にはMF与那城ジョージ(作中の表記与那嶺ジョーにならい、以後「ジョー」と表記)とDF弘瀬静一が加わった。
アジアトーナメントに参加。でもFW陣が揃って不調で大苦戦。クアラルンプール戦は1−1でドロー、PK戦へ。新谷、森山、五島、沖、ハマンが全員決めてサドンデスへ、6人目深藤も決めて7人目本郷がストップ!やべー!しかしGK向井(主将)がマーサットのキックを鮮やかにストップ!8人目へ。ルーキー・ジョーが冷静に右下に決め、クアラルンプールのキッカーはGKハムザ。彼のキックが大きく右に外れ、何とか勝ち上がった。続く大連戦では開始早々先制を許すも、右MFに入っていた松浪(気まぐれで攻撃的MFにコンバート)が森山のセンタリングを華麗に合わせて同点ゴール、そして後半40分、FKのチャンス。新谷がタテに入れて五島が抜け出しシュート!GKがパンチで防ぐがそのボールに食らいついたのがまたも松浪!ダイビングヘッドでゴールに突き刺し豪快に逆転!2−1で勝ち上がる。準決勝ではテヘランを沖のドリブルシュートで下して、決勝はやはりリヤドFC。さすがに強く、後半まで0−0で粘ったものの、ついに先制され押し切られ、準優勝に終わった。まあ2億入ったしいいや。
アルバイトが終わりPSマッチへ。ローマにはミロシェヴィッチ(ハットトリック)やルイジ・リーバにやられて0−4。中田英(平塚浪馬)はFKをバーに当てたりシュートを外したりで、イマイチでした。京都には0−1、ベオグラードには0−2、仙台には1−0。
J1開幕。でもセレッソ相手に点が獲れず0−1で敗れる。PSマッチから攻撃が上手くいってないしなあ・・・ちょっといじる。
昨年25ゴールの沖をトップ下にし、ヘルミニオと森山の2トップに。中盤はハマンのワンボランチ菱形だ。さて新布陣での初戦、大宮戦はヘルミニオと森山のコンビで2−0で勝利。沖は中盤から一気に前線までドリブルで持ち上がってくれるのでイイ。でも本郷が退場してしまった。続く名古屋戦は、大森を右MFに置き、松浪をCBに。試合は新谷が左サイドから二人をかわしてPA侵入、そのまま叩き込んで先制、さらに彼のCKから大森がヘッドで決めて加点し、そのまま2−0で勝利。横浜FM戦は新谷のFK>ファーで森山折り返して>ヘルミニオ、の一発で勝利。ガンバと浦和にも1−0で勝利、5連勝で首位に立った。初戦の1失点のみ、守備が強さの秘訣か。
4月、Jリーグカップ開幕。初戦の相手は大宮。しかしどういうわけかシュートが決まらない。そして0−1、1−2で連敗、あっさり初戦敗退してしまった。何でやねん。もうリーグに集中するしかない。神戸にはヘルミニオのハットトリック(沖3アシスト)で快勝、そして、未だ勝利のない広島ダービーに臨んだ。
先制はロッサ。ヘルミニオが決めてそのまま折り返す。このままいけるか・・・しかし広島のスリートップが火を噴き、ジョン・チャールズと高橋泰が立て続けに決めてあっさり逆転される。うぎゃー!必死で反撃するも、下田がスーパーセーブ連発でゴールを許さない。こちらもスリートップ、DF五島をFWに上げて総攻撃!そしてロスタイム、左サイドからドリブルで切り込んだ五島がDFをすべてかわし、下田を破ってゴール右スミに流し込み、同点!!延長突入。そして延長前半6分、森山のパスを沖がゴールど真ん中に流し込んでVゴール、広島ダービー初勝利!!同時に首位を守った。
仙台戦は、選手の大半が不調のバイオリズムに入ってしまい苦労したが、ヘルミニオのゴールで1−0勝利。磐田戦を迎える。沖がどうにも不調なため、中盤に大森を入れてバランスをとる。DFラインでも野田が絶不調のため谷口を入れる。さて試合はその大森が前半6分に先制ゴールを決めてしまいビックリした。しかし磐田は水原の2ゴールでたちまち逆転。こちらも後半スリートップで攻め立てたが、追いつけず1−2敗戦、連勝は8でストップした。同時に清水に抜かれ2位に転落。
5月。鹿島戦。連敗は許されないが、今年は柳沢が好調で侮れない相手。だが前半24分、大森のパスに森山が合わせて先制、さらに後半6分にも森山が決めて突き放す。決まった、と思って選手交代、若手を入れたもののこれが失敗。なんと追いつかれてしまって(Y沢に決められたのは不覚)延長突入・・・しまった・・・でも勝たねば。スリートップ、五島を左FWに上げるいつもの作戦に。すると延長前半13分、森山のシュートがバーに当たったところを五島が流し込んでVゴール!よーしよしよしよしよし、角砂糖をやるぞ。清水が引き分けたため、勝点差で並び得失点差で再び首位に立った。
続く京都戦は深藤のセンタリングを森山がヘッドで落とし、ヘルミニオがダイレクトボレーを突き刺して先制、後半にもドリブルシュートで2−0。FC東京には、森山が倒されて得たPKをヘルミニオが決めて1−0。ここで清水が痛い敗戦。勝点差が3に開いた。最終節はその清水との戦い。勝つか引き分けで文句なし、負けても得失点差が9点開いているため、5点以上の差をつけて敗れない限り優勝だ。事実上決まった。
沖、五島、新谷、松浪が月間ベスト11に選出される。
6月、さあ試合開始。どんどん時間が過ぎてゆく。そして90分が終了し0−0!この時点でロッサのJ1ステージ初優勝が決定した。しかし試合はまだ終わってはいない。スリートップに。そして延長前半10分、新谷の右CKを中央で五島がヘッド、ゴールに叩き込みVゴール勝利!J1での初優勝を劇的に飾った。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 福山 | 36 | 13 | 0 | 2 | 24−7 | +17 | |
2 | G大阪 | 32 | 10 | 2 | 3 | 19−7 | +12 | |
3 | 清水 | 31 | 10 | 2 | 3 | 22−16 | +6 | |
4 | 横浜FM | 28 | 10 | 1 | 4 | 22−12 | +10 |
10ゴールのヘルミニオがニーノ・ブーレと並んで得点ランク首位。評価点ランクでも新谷が1位、松浪、五島、本郷が上位に名を連ねる。
松浪が「飛躍的成長」。優勝賞金でたまったお金でスタジアムを改築。
オールスターは2−1でイーストが勝利。得点者は、イーストがツト&茸、ウエストがヒロミ・ハラ。
新谷が月間MVP。
13森山 | ||||||
10ヘルミニオ | ||||||
14深藤 | 22大森 | |||||
1新谷 | ||||||
6ハマン | ||||||
5五島 | 2本郷 | 8野田 (26谷口) |
4松浪 | |||
16向井 |
7月、U−22日本代表に本郷(18)、松浪(19)、沖(22)が選出される。世界スポーツ大会アジア予選へ。
U−22日本代表主力:
GK河野和正、DF大河、本郷、甲斐純哉、MF片桐、竹中、松浪、源紫電、手束、FW沖、ヒロミ・ハラ。
結構強いな。
結果のみ記すと、4勝1分け2敗、3位で予選突破を決めた。沖は3ゴールをマーク。手束の左からのクロスをファーでダイレクトジャンピングボレー(光りプレイではない)かまして決めたゴールは呆れるほど豪快だった。
8月、セカンド開幕。セレッソを今度は1−0で破り、大宮を3−0で一蹴する。屈強DF辻元が加入した名古屋には苦戦したがヘルミニオと沖のゴールで2−0と勝利。強敵・横浜FMには1−0で逃げ切る。ガンバにはセカンド初失点を喫し1−1ドローも、浦和には新谷のCKからハマンが決めて1−0、ここで首位に立った。月間MVPは松浪、ベスト11には松浪、新谷、五島、本郷が入った。
9月、神戸に2−0勝利。名古屋21連敗のニュース。え、そんなに負けてたの!?そしてアウェイでの広島ダービー!優勢に試合を進めるものの、オレグと下田の活躍で0−0ドロー!やっぱりダービー戦は違うぜ。これで3位転落。名古屋22連敗。仙台戦、先制されるも森山の一撃で追いつき、後半スリートップで攻め、ヘルミニオのFKから五島!2−1逆転勝利で2位浮上。で、首位磐田との対決を迎えた。苦しい戦いを予想したがさにあらず、ロッサが攻め込む展開。前半にヘルミニオのクロス>中央森山がヘッドで反らし>沖のゴール、で先制するとそのまま押し切って勝利、首位奪回!勢いに乗って鹿島・京都を連破、2位以下を突き放す!そして10月1週、東京Vを森山&ヘルミニオのゴールで2−1と退け、セカンドステージ優勝!ファーストとあわせ完全優勝を飾った。ふ、Jなどこの程度よ・・・残る2節、FC東京には3−0、清水には3−1で、日程を終了。
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点−失点 | 得失差 | |
1 | 福山 | 41 | 13 | 2 | 0 | 25−4 | +21 | |
2 | 鹿島 | 34 | 11 | 2 | 2 | 23−7 | +16 | |
3 | G大阪 | 33 | 11 | 1 | 3 | 24−9 | +15 | |
4 | FC東京 | 30 | 10 | 1 | 4 | 24−13 | +11 |
無敗優勝ですよ、お客さん。
ゴールランク、得点王はえふまりの間中で22ゴール。6位タイにヘルミニオが15ゴール、14位タイに沖が11ゴール、18位タイに森山が10ゴール、圏外に五島が4ゴール。評価点ランクは松浪が7.7で1位!!2位は鹿島のナカタコ7.4、で、3位は新谷と五島が7.3!5位がまたしても鹿島の小笠原で6位は本郷!後は10位タイに6.6の沖、12位タイに6.5の深藤。
よーしワールドチャレンジに出てみるぞー。でも初戦、ソフィアFCに1−4で粉砕さる。うちの得点者は五島でした。はわわ〜。で、優勝したのはそのソフィア。籤運が悪かった。
ヘルミニオ、CFタレントに。
プレシーズンマッチ、大宮に1−0、ラゴスFCに1−0、サンパウロに0−1、バイエルンに0−1(サンタクルスにやられた)。
12月。スポンサーはお正月杯ベスト4以上を要求してるため、勝たにゃ。初戦の川崎戦、新谷のFKで先制すると(左サイドからのFKを左足で決めた!)、沖の豪快ヘッドで加点、森山が2ゴールを加え4−0圧勝、続く東京V戦も4−0(ヘルミニオ、沖、ジョー、大森)で勝利。ベスト4入りをかけた新潟戦は森山5ゴールで6−0、準決勝でも3−0と完勝し、ぶっちぎりで優勝だーとか思っていたら決勝で鹿島にゲームを支配され、先制され何とか追いついたものの延長で柳沢に決められ1−2で敗れてしまった。ちぇ、来年来年!