福原ありす: ここはルネサンス時代の音楽について。 芸術はイタリアがリードしたけど、 音楽は、ブルゴーニュ、フランドル地方(オランダ、ベルギー)にて 発達、各地に広まっていった。 と、とりあえずやっつけで。もーちょっと補足するよ。 |
*むかしむかし〜 アルス・ノヴァ |
*ルネサンス | *バロック音楽・1 | *バロック音楽・2 | *ヘンデル | *バッハ | |||
*古典派 | *ロマン派 | *メンデルスゾーン | *そして近代へ。 |
*ネーデルランド楽派 | 15世紀〜16世紀 | |
アルス・ノヴァはブルゴーニュ公国(ベルギーやオランダのあたり)に本拠を移し、ギヨーム・デュファイ(c.1400-1474)やジル・バンショワ(c.1400-1460)などを輩出した。彼らはブルゴーニュ楽派と呼ばれる。 |
*フランス・シャンソン | 16世紀 | |
そのころフランスでは、中世吟遊詩人の歌曲の後継に当たる世俗歌「シャンソン」が花盛り。 |
*ローマ楽派 | 16世紀 | |
フランドル楽派は各地に伝播したけど、その火花はイタリアで光を放つ。 |
*ヴェネツィア楽派 | 16世紀 | |
パレストリーナに代表される「ローマ楽派」に対し、水の都・ヴェネツィア共和国では「ヴェネツィア楽派」が隆盛。 |
*イングランド、スペイン | 16世紀 | |
この頃、イングランドではウィリアム・バード、スペインではトマス・ルイス・デ・ビクトリアらが活躍。 |