聖杯祭編・総括


戻る


どんな「手」をつかおうが・・・最終的に・・・勝てばよかろうなのだァァァァッ!!

W杯の伝説(一部ウソ):
ディエゴ・マラドーナ「全部で五名 全員男!」


聖杯祭はブラジウの優勝。トルトル率いる日本はベスト16。韓国はいろいろあって4位。
簡単に振り返ってみました。


とりあえず各賞:

ゴールデンシューズ賞:ロナウド(ブラジル)
ヤシン賞:オリヴァー・カーン(ドイツ)
ゴールデンボール賞:オリヴァー・カーン(ドイツ)
フェアプレイチーム:1位・ベルギー、2位・スウェーデン、3位・日本。

決勝戦と同日に行われた、
FIFA世界最下位決定戦:
ブータン4−0英領モントセラト


ここからは私見で行きます。

ベストイレブン:

ヴィエリ
(イタリア)
イルハン
(トルコ)
ラウール
(スペイン)
デ・ペドロ
(スペイン)
ユミト・ダヴァラ
(トルコ)
A・スヴェンソン
(スウェーデン)
ユ・サンチョル
(韓国)
キャンベル
(イングランド)
エジミウソン
(ブラジル)
ルシオ
(ブラジル)
カーン
(ドイツ)

カーン・・・「足首太もも男の世界」と来られたらもはやひれ伏さざるを得ないィィィ!!
エジミウソン・・・華麗無比なハイボレーシュートもさることながら、決勝戦の大舞台で生着替え(しかも最初に後ろ前ッ)!おちゃめスギ。
ルシオ・・・一対一にめっぽう強く豪快な攻撃参加も魅力ながらオーウェンへのナイス・パス(はあと)など危うさを秘めたところがステキ。
キャンベル・・・あんた堅スギ!!セットプレイ強すぎ!!
A・スヴェンソン・・・アルゼンチンを沈めたFKにクライフもビックリのターンからのポスト直撃シュート!くそう伝説になり損ねたッ!!
ユ・サンチョル・・・相手が誰であろうがハネ飛ばしてボールを奪う!柏でもあれくらいやればいいのに。
ユミト・ダヴァラ・・・世界最強モヒカン。
デ・ペドロ・・・正確無比のクロスを供給し続けた左の翼。
ラウール・・・GKのちょっとのミスすら見逃さない、一流のゴールハンター。
ヴィエリ・・・立ち向かうものをなぎ倒す、問答無用の重戦車ドリブル。
イルハン・・・淑女のハートも射抜きまくり!ベッカム、デルピエロら亡き後の聖杯祭の話題をさらった人気ストライカー。

ロナウドがいない?イルハンに押しのけられました。髪型で負け。


ベストゴール:

1.ラウール(スペイン)・・・スロヴェニア戦でのシュートフェイク>股抜きシュート。あの一連の動きを流れるように無駄なくやってのけられるのはラウールのみか?
2.ロナウド(ブラジル)・・・準決勝トルコ戦、四人の包囲の中から放ったトーキックシュート。
3.イルハン(トルコ)・・・準々決勝セネガル戦、ユミト・ダヴァラのバウンドする難しいクロスボールを見事にゴール左スミに蹴り込んだ。
4.エジミウソン(ブラジル)・・・あのハイボレーはやっぱりキレイ。
5.ラーション(スウェーデン)・・・ナイジェリア戦、素晴らしいトラップから前を向いてDFをかわしシュート!
6.リバウド(ブラジル)・・・ベルギー戦で見せた胸トラップ>左足で落として>左の一撃!!
7.トマソン(デンマーク)・・・ウルグアイ戦、グロンケアとの電光石火のワンツー連発からのダイレクトシュート!
8.ユ・サンチョル(韓国)・・・聖杯祭初勝利を決定付けた、GKの手を弾き飛ばした強烈シュート!!
9.ヴィエリ(イタリア)・・・韓国戦、ユニを引っ張られながらニアでズドムとヘッド!!
10.ボルヘッティ(メキシコ)・・・イタリアを蒼白にさせたヒネリ付きジャンピングヘッド。

ベストFK・・・中国戦のロベルト・カルロス。あの破壊力はやっぱり凄い。

決まらなかったケド・・・セネガル戦のA・スヴェンソンの光速ターンシュート。決まっていたら間違いなく伝説になった。

ロドリゲスのアレには、それほど感銘を受けなかった。


ステキだったチーム:

1位:アイルランド

そのひたむきで一直線なプレイぶりと驚異的な粘りで日本人のハートを鷲掴み。
早い時間帯に失点!でもひるむことなくサイドに開いてクロス、クロス!ピンチになったらクイン投入!そして試合終了間際に追いつく!と、まるで時代劇のような非常にわかりやすい戦いぶりで、観る者はドキドキハラハラ。
とにかく男の魂燃え滾る!というチームで、相手もそれに感化されてアイルランド戦は例外なく白熱の燃えるゲームになった。ドイツ戦、スペイン戦は今回のW杯名勝負に数えられるだろう。
解説の岡ちゃんてばすっかりエール・マニアで、スペイン戦でまた終了間際に追いついて延長突入した時にはすでに感涙してるし!!
海を越えて大挙やってきた陽気なサポーターたちのほほえましい騒ぎっぷりも話題の的だった。

2位:トルコ

セネガルをゴールデンゴールで撃破してから人気うなぎのぼり。
「日本戦では手ェ抜いてたんじゃねえのか」と日本人を困惑させる。
ブラジルにも健闘、韓国を撃破して堂々の3位。
一見異様な化粧のリュシュトゥ、
モヒカン・ユミト・ダヴァラ、
小悪魔エムレ・ベロゾール、
バシュトゥルク寛晃、
婦女子のみなさんに大人気のイルハン、
異相ハサン・シャシュ、
セリエAプレイヤーと信じがたいハズレっぷりのハカン・シュキュルなどと、
漢の個性も爆発。
ブラジル戦終了間際、ドリブルでキープするデニウソンを四人一列で一斉に追いかけたシーンは
凄かった。そのときのデニウソンのビビった表情も秀逸でした。

3位:セネガル

なんてったってブリュノ・メツ監督。カッコよすぎィィィ!!
99パーセントの個人技と1パーセントの組織力。アフリカン・サカーの進むべき方法を提示した。
とにかくフランスは倒すしゴールした後にユニ広げてその周りをみんなで踊るし、
ディウフは得点してないくせに恐ろしいことこの上ないFWだし、
自陣ゴール前からのカウンター攻撃でゲットゴールまで持っていってしまうし、
ファディガはとんでもないトラップやらかすし、
もう楽しいことこの上なしでした。

戻る


今大会の決勝トーナメント進出チーム。
次回も来い!
ダニッシュ・ダイナマイト! Rule, Britannia, Britannia, rule the waves! Britons never never never shall be slaves!! 足首太もも男の世界♪  黒一点のシュレディンガー准尉。 大統領バンザイ。
カナリアと少女。 赤い小悪魔。 ブランコ少女。 USA!
黄金の十字架よ、スウェーデンに力を。 メツ監督ダイスキ☆ まさかの時のスペイン宗教裁判! 聖パトリックのシャムロックにかけて・・・
Thousands of years of happy reign be thine; Rule on, my lord, till what are pebbles now By age united to mighty rocks shall grow Who's venerable sides the moss doth line. オスマンの旗の下に。 てーはみんぐっ♪ Dove la vittoria?