唐草〜〜〜〜〜掴まれたら何処まで苛められるんだろ。と、ぼやいてしまう事、多々。AOUの頃の正拳(以下チェスト)連発も何だかなぁと思ってたけど、やっぱり何より唐草が厭すぎる。
そんな事だから、自分で一番気を使うのは「とにかく捕まるな」。こっちは爆発力も体力もない星影ヤン。結局ちまちま地道に陥れるしかない感じです。一度唐草捕まれたら大Pチェストチェストとか唐草唐草チェストとか、まぁ色々やられるんです。警戒してばかりいると唐草パレードだけで昇天しかねないんだよね、ホンマ。大概は唐草大Pチェスト位で切ってくれるんで(意地悪な人……もとい、うまい人はチェストの強弱変えて連発してくれる)まずは「唐草の間合いから出る」んで「牽制」。牽制はまずは中足と下大P位。ただ、まことは通常の前進・後退速度が遅いのに、前ダッシュはとても速いので、下手な間合いと牽制だと前D→唐草なんて選択肢も有ります。
……結局掴まれない為に中足が当るか当らないかでちくちく……うう、こればっか。
もう一つ、これは自分が遂、やってしまう空中戦なんだけど、まこと→飛び込みJ攻撃、自分→垂直Jから雷撃蹴(もしくはJ攻撃)とかやろうとして、実はまこと→剣ってパターンが多く、この場合同時に出したらヤン完敗。よって、向こうもJなら雷撃蹴ではなくBK仕込んだ空Jにすると、まことは空中で剣。例えば先に落ちたら中足蟷螂等でこっちから攻撃仕掛ける。もしくは空中BKで取れたら、空中TCの反撃可能。その布石として、離れた間合いで垂直J小雷撃蹴とかの牽制はアリだと思っています。雷撃蹴、牽制&移動技!
まこっちゃん、浮かない人。空中での食らい判定が早く消える人って言うんですか?良く説明出来ないけど、例えば穿弓腿から中Pみたいな追い打ちとか出来ないんで、起き攻めに投げを選択肢にしておくなら、早めに入力しておくと成功orGDってカンジです。リバサが速いのかなー、起き攻め失敗をよくする相手です。
一応、離れて星影白虎バリアは多少有効。多少だけで、あまりイミはない。前ダッシュから唐草とチェストを回避出来るだけで、向こうも星影中に無下に飛び込みはしないんで、無駄になるケースもナイではナイけど、牽制&威嚇程度だ。フェイク混ぜて引っ掻けてもいいけど、そう易々と引っかかる人は居らんし、こっちの方が有利な状況(まずないって…)で焦らせるにはいいかもな。
余談だけど、まことの吹上を「もじゃ」と俗称される理由…ゲーセンではよく分からんかったけど、うずま機でやって確かに……聞こえるわ、「もじゃっ!」って。CDで聞くときちんと「此処じゃッ!」って聞こえるのに。
のけ反ったらそれで死ねる。なので「のけ反るな」……って無理だってば。掴まれないの意識はそのままに、それ以上にのけ反り(画面端とか)すら危険。EX放出させるつもりでMAXにされないよう地味に攻撃しかないなぁ。BKは真剣に。正中線のガード間に合ったら中足(EX)蟷螂斬。基本。
余談だが、本当に「正中線5段」なんぞ突いたら死ぬか、内臓障害起こしますよ。(中國拳法の本読んだらかなりヤバソーな事書いてあった)
掴まれるな〜〜。唐草大P土佐波もじゃ剣チェスト〜……なんて具合の追い打ちでもうヤバすぎ。ストック2だから、EX一番出しまくられる。そんなだから一番注意する相手ではあるけど、vsヤンなら、減るからって理由で正中線のこともあるからなぁ。
取り敢えず、自分のしゃがみ状態を一番注意。土佐波をぶっぱなされても、しゃがんでいると頭上を越えることもあるので、その角度でしょうか?垂直Jっぽく見えたら速攻カイホウで前進というテも有る(取り敢えず、こっちの入力が先なら当らない)し、角度が良いと、下大Pで迎撃出来たりします。逆に、運悪く当る角度ならしゃがみ食らいになっちゃうし…。いや、まことは苦手キャラその幾つか(苦手沢山有りすぎ)なんで、相手の出具合を見る事が重要になってる…というか、まことを警戒しすぎて攻め切れない自分が。カウンターないからなぁ、星影。
これってば、自分にとってかなり重要テーマに考えてる対戦相手です。お互いのSA抜きの腕前と読みと駆け引きとBK技術で、「丹田まこと:星影ヤン」が3:7〜10:0まで変化出来ます。
まず、丹田は「ストック1・92ドット・攻撃力1.75倍・ガード一切不能・発生時全身無敵・硬直なし」、星影は「ストック1・64ドット・攻撃1/4のトレースが2個付いてHit数3倍・攻撃中に反撃を食らってもトレースがまだ攻撃を続ける為に割り込まれにくい・発生後に16フレーム硬直有」という特徴があります。硬直部分を抜けば一瞬星影有利に見えますが、硬直問題で丹田有利。まず同時に発動したら、向こうの方が早く動けるので1.75倍の唐草パレード。こっちの攻撃中に、発生の無敵を利用した発動(丹田のオーソドックスな発動法)でBKから反撃というのはザラです。
なのでまず、もし向こうが先に丹田発動したら、「捕まらない・食らうな・逃げろ」に尽きてしまいます。丹田の大Kで、ヤンからすれば転身1回分のダメージを食らってしまうし(紙ペラ〜〜〜)。もし、星影のゲージが溜まりきっていて、何とか向こうの攻撃を逃げる最中にダウン(足払いや白虎等)出来たら、そこで星影発動、バリア策。無理に星影を当てる必要はなく、向こうを近づけさせない形で、下大P等の2段技や白虎で牽制をしていく。当るか当らないかギリギリのリープや中足もそこそこ良いけど、薮蛇にならない様に慎重に。もしそれがHitしたら、落ち着いて星影連携をかましてあげる。向こうはガードが出来ないし、割り込みにくい星影連携ならBKも狙えず、取り敢えずダウンまでもって行く。少なくともある程度は向こうにダメージを与えられるし。
逆に、こっちが星影中に向こうが発動してきた場合。特に連携中だとしたら「発生の無敵を利用→BK→反撃」っつーフローチャートだと思われるんで、BKされにくい連携にもっていく。まず前述星影コンボで上げた1の1発止めは危険。「タタタン」とBKされて、切れ目に唐草で割り込みされる可能性有。いっそ蟷螂斬を3発打ち切るか、ディレイかけたりしてBKタイミングをずらし、向こうのBKミスを誘うかどちらか。こっちのタイマーが切れるタイミングも見て、とにかくダウンさせるなりさせて逃げる。間合い離して仕切直しに持っていこうとさせる。相打ちもかなり痛いので、BJ攻撃も気を付けて出さないと。
とにかく、向こうは「ガードが出来ない=BKしかない」状況を納得した上でのSA選択なので、「食らわば諸共」と既に腰を据えています。向こうのペースに持っていかれない様にするしかない。牽制の下中P、下大P、中足、白虎何でもいいからかまして相手の様子を見ること。待ちっぽくなるけど、丹田発動中はそれしか選択しが残ってない。そのうちにこっちも短いゲージが溜まってくるので、最低限EX出せる(点滅する)までは状況見た方がいいかな。星影はゲージが短く、SAの回転が良いのが特徴にもなっているので、それを利用してバリア策を取る。唯、そうこうしているうちに大概は向こうもタイマーが切れて、又仕切直しという形にならないでもない。
まこと側も腰を据えているので、こっちも焦らず「食らったら死ねる」と腰を据えておく事も重要。慌てると付け入る隙を見せることになるから。正直な処、星影vs丹田って、かなり心理戦(読み合い)が大きいと思われます。
因みに、自分の技術ではvs丹田まことは10:0です……ヤバすぎ。自分の攻撃がちょっと単調すぎて、付け入る隙を与えてしまうんですね。それと、丹田ユーザーはBK技術が高い事が多いので。少しでも打破する為に頑張って対戦してるんですけどね。……丹田は、絶対に個別攻略コーナー置くんで、今はとにかく研究中。