有名な話「5月出荷の初期基盤のバグで、星影円舞が阿修羅旋空で消せる」。そういう意味合いでは結構きつい相手なんですけど、世の中の豪鬼には自分的な分類で大体2通りいて「豪鬼の単発の強さを最強を信じている」タイプと「諸刃の剣という事を良く知っていて対策している」タイプ。主に強い人は後者、正直アレかなーな人は前者の様です。で、後者の場合、その星影消しを狙ってかましてくるのですが、前者らそんな事もせずに攻撃を仕掛けてきます。
理論的にはヤン有利らしいですが、「EX蟷螂斬3回で豪鬼はピヨる」というのが条件に入っている為、星影の場合はそこ迄いいとは思えないのが現実。ピヨるまではいけなくとも、大蟷螂で有る程度減らす方向で。
残空しかしないタイプには、BKしつつ前進、落ちた処をさくさく攻撃。BK前進→6+大Pだけでも結構な威嚇。残空が駄目なら、と百鬼蹴や足払いになったら、今度いけるのが下大P。百鬼蹴の落ちる足元辺り目がけて下大Pでさくっと。下大Pは竜巻も落せるので便利。
ノリとしては、ケンを相手にするのに似ていますけど、「こっちが当てると減る」というのが有る所為か、結構強気で攻めにいける。阿修羅旋空が見えたら止る辺りで中PTCでも中足でも白虎でも(向こうが対策してBKして来るなら2択っぽく浅めのリープとかも加えて)
星影発動後は、5月基盤で狙って消しに来るならめくるつもりでHJ。どの辺りまで動くかな、というのが見えた辺りで雷撃蹴の角度を決めたり(一応牽制というのか移動的な利用で)、その儘めくったり。6月基盤なら気にしない。消されちゃったらしょうがないけどね。離れ目の白虎バリアは、有る程度の向こうの反撃は返してくれます。中足でも何でも、始動技がHITしたら、コンボ決めて減らしてあげて。
移動瞬獄殺なんかは、やられたらきついんで諦めるしかありませんけど、瞬獄殺自体間合いがちょっと離れ目だったらJ雷撃蹴で交わす。金剛の場合は、ガードしかないでしょうね。投げられないし、飛べないし。HITBACKするし。〜vs滅殺豪波動〜 基本かな?余裕があれば全段BK狙うけど、その間に前ダッシュ足払いとか食らうから、その辺はしょうがない。穿弓腿ですり抜けられないし。というか、大体上級プレイヤーだとこれで来ることが多いみたいです。何となく。
〜vs滅殺豪昇龍〜 あまりこれで来る人を知らない。考えはケンの烈破と同じ。早めの白虎止めとか。
〜vs滅殺豪螺旋〜 結構巻き込まれ範囲がでかくって、白虎が早過ぎると硬直をとられたりするのがきついかな?とはいえ、J攻撃&雷撃蹴に気を使ってれば、以外に食らってない感じ。そうすると、考え的には神龍拳に近いかも。
豪鬼ちゃん程、使われる相手によって納得出来なかった感激出来たりするキャラはいないですね。スパ時代の悪評の先入観があるのと、世にいう「初心者狩り」によく使われるキャラで有る為に、自分も正直いい感情もって居りませんでした……が、かなり前、名古屋は栄のゲーセンで、とんでもなく強くて上手い豪鬼と戦って考え一転!今はそういう戦いをする豪鬼使い、自分が見た中にも多いですけども、当時豪鬼使いであんなに揺さぶりが上手い人を見たことがありませんでした…本当、新鮮でしたわ…。
今でも自分の様なへたれた同人女が対戦台に座ってると、馬鹿にして豪鬼で残空で来る人はいるんでしょうね…逆に狩るからマジになるとか?