清明さんより げっつぅ夢見悪い…

 言うなれば、「からくりサーカス」と「ヴァルキリープロファイル」を足して、訳解らなくなった夢と言うか…。

 最初は、「ああ、これは“からくりサーカス”の夢を見てるんだ」って意識がちゃんと私にあったのね。「鳴海さんが一時退場してる時の話で残念だな」とか。(走ってる勝君と、あるるかん操ってるしろがねちゃんまでいたよ…)

 おかしくなったのは単行本で言う5巻、“猛獣使いの少女”から。「ライオンが街で人を襲っている」がキーワード。「あれ、虎じゃなかったっけ?」と、しっかり思っていたはずなのに、次の場面では私が登場人物になってた。勿論、ストーリーは「からくりサーカス」じゃない。「これは夢だ」との意識もまるでなし。

 私の悪夢パターンでおなじみ、学校にいる時、「ライオンが来たから何も持たずに校庭に避難しろ」と放送。大してパニックも起こさず素直に外に出る。(この間、幾つか場面があるが割愛)やがて「ライオンはいなくなったから校内に戻れ」。でまた素直に教室戻ったら、鮮血も生々しい白骨死体が2体。それだけでもショックなんだが、次の場面でそいつらが生きかえった! …肉も内臓もちゃんと元に戻ってた…。

 やがてライオンは退治された。…が、それは新たな恐怖の始まりに過ぎなかった。各地でライオンに喰われた者達が次々と甦り、生き残った人々に襲いかかり、仲間を増やし始めたのだった。あたかもゾンビィの何たるかを知らないホラームービーのごとく。

 私の周りもどんどん不死者(…と私達は呼んでいた。この辺がヴァルキリープロファイル(笑))ばかりに…。しかし彼らには妙な習性があった。「仲間と認めた者は襲わない」と言うもの。それのおかげで私ともう一人は“グループ”の中で無事だった。怖かったのは、不死者に言われた「絶対私達から離れないでね、でないと(あなたを)食べちゃうから」。…しかも笑いながら。

 まだこの後にも場面はあるんだけど、エグいから割愛。

 どうも私はその場面を「外から」見てる時は「夢だ」と判断できるくせに、一たびその中に入ってしまうとそれが判らなくなってしまうようだ。本当に怖かったんだ…。

 長くてごめん。でも書かずにいられなかった…怖くて…(色々ツッコミどころはあるんだが)。

 でも、この後不死者がどうなるのかは知りたいかも。誰か退治してくれるんだろうか。私もいつか食われてしまうんだろうか。



ゾンビな夢は僕も「すぷらッたーはうす」でみたけど……その後自分がどうなったかとかで結果が変るとか?まぁ、とっとと話しちゃうが吉だったね…どむ

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