2006年夏 早来

8月に入って厳しい暑さが続く北海道です。
早来も例外ではないと思いますが、13日にお墓参りに行ってきました。
桔梗の丘は時おり涼しい風が通り抜け、とても気持ちのいい時間を過ご
すことができました。

行ったのはちょうどお昼ころでしたが、お墓への道で3人の若者とすれ
違いました。テンポイントの現役時代には生まれていなかった若者です。
お墓に着くと、男女お二人が手を合わせていました。
お墓も花が添えられ、綺麗に掃除されていました。
私も庭で咲いたカサブランカを持って行き飾ってきましたが、大きな花
瓶はそのままにしてきました。吉田さん、ごめんなさい。

テンポイントの絵をコピーしたものを何年か前に置いてきたのですが、
もうかなりボロボロになっていました。この次までには新しくして置い
ておこうと思います。
また、お線香を立てる器(正式な名前を知りません・・・)の中に灰が
無くなり、土が入っているような状態でした。これも今度行く時には、
お線香が立つようにしておこうと思います。

いつもはお墓参りが終わったらそそくさと帰るのですが、今日は通り抜
ける風があまりにも心地いいので、お墓の左の箱の中にあるノートを読
んでみました。
私の想像以上にお墓を訪問する人が多いので驚きました。
福岡からお墓参りに来た方や、20年ぶりと言う方など、熱いメッセージ
を読みながら、テンポイントの大きさを改めて知らされました。
全部読み終えて最後にもう一度お墓に手を合わせ、まだ子供の時からお
墓参りに連れてきていた娘がJRAに就職が決まった報告をしてきました。