１９７８年１月２２日。悪夢の京都競馬場。
あれから２５年が過ぎまたまたテンポイントのことを思いだし、
このホームページに出会いました。
私が２７歳の寒い日でした。競馬を始めてまだ日が浅い日曜日。
いつものように４畳半一間の狭い部屋でＴＶを見ていた私の目に、
あの悲劇が映し出されました。
なんという不運でしょうか。もし雪が降っていなかったら・・・
しばしの間、涙をこらえることが出来ませんでした。
私にとってテンポイントは生涯忘れることのできぬ名馬です。
そして今でも杉本清さんのあの名セリフが頭に残っています。
「それいけテンポイント、ムチなどいらぬ・・・」合掌。