こんにちは。
とてもテンポイントを愛して下さっている方のHPを見付けて
感激してメールをしてしまいました♪ (*^_^*)
私は41歳の兵庫県に住む主婦です。 テンポイントとの出会いは、私が高校1年の時でした。
競馬には特別、興味は無かったのですが、 馬が結構好きだった事で、日曜日の競馬中継は時々
ぼんやりと見たりしていました。
そして、忘れもしない12月7日。 阪神3歳ステークス。
7馬身もの大差をつけて掛け抜けて行った美しい栗毛・・・ものすごい衝撃でした。
馬に対しても一目惚れ・・・なんて表現をするのか判りませんが、まさに一目惚れでした。
それからという物は、次の東京4歳ステークスから必死でテンポイントの応援を始めました。
そのレースからスタートしたでっかいスクラップブックは、結局4冊を数えます。
テンポイントは私にたくさんの夢と喜びを与えてくれました。
あの日が訪れるまでは・・・。 ハンデ戦の為、かなりの重量66.5KGを背負っての日経新春杯・・・。
最初にそのハンデを聞いた時、「いやだな・・・」って、感じたのを覚えています。
寒い寒い京都の冬・・・吹雪の中のテンポイントの故障。
一気に後退して行く姿を、血の気が引く思いで見ていました。
辛かったですよね・・・。 テンポイントが亡くなり、栗東で行われたお葬式に参列し、
テンポイントの遺影を 涙をポロポロこぼしながら見つめ、その時やっと、
「本当にお別れなんだよ」・・・と
自分に言い聞かせましたが、その後もテンポイントの事は忘れられず
「桔梗の会」と言う、テンポイントのファンクラブに入り
みんなで神戸の馬頭観音にお参りに行きました。
何人ものテンポイントを変わらず愛している人達に出会い、心洗われる思いをしました。
吉田牧場へのお墓参りはOLになるまで実現しませんでしたが
栗東のトレセンの小川厩舎にはそれからも何度か通い、小川さんの奥様には
いつも話し相手に成って頂きました。 懐かしいな・・・お元気にされているのかな。
もう20年以上経ってしまいましたネ。 それでもいまだに忘れる事なんて出来ないテンポイント。
このHPにも、主催されてる方を始め、今でも変わらずテンポイントを愛しておられる方々が
熱い思いを綴られていました。 テンポイントって、本当にしあわせなヤツだなぁ・・・♪って感じます。
こら――★ 天国から見てるかぁ・・・?
困った事にも(?)みんな今でもこんなに君の事を愛しているんだゾ ^◇^♪
恵津子
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