バックギャモン用語集

(ア)

ア−リーゲーム Early Game
序盤戦。ゲームのタイプを形作る段階。
ア−リーダブル Early Double
優位性があまりはっきりしないうちにかけるダブル。
アウターボード Outer Board
バーから外側への盤面 (アウターテーブル)
アクションプレー Action Play
バックマンを大きく前身させることにより、相手のアウターへの進行に
制約を与える戦法。
特に相手が、バックマンを2個逃がした場合に用いる。
アクセプト Accept
ダブルをうけること (テイク)。
アタッキングゲーム Attacking Game
相手の駒(通常バックマン2個)をヒットして、バーに送って、インナーボードを
シャットアウトし、ギャモンを狙う最強力攻撃法。
ブリッツ(Blitz) ワイプアウト(Wipe Out)ともいう。
アタック Attack
自分のインナーにいる、相手のブロットをヒットして、相手の動きを封じる戦法。
アドバンスド Advanced
進んだ、進歩した、高等の、という意味
中級者より進んだ、上級者の事をいいます。
スノーウィーの評価を表す基準では下から4番目上から4番目になっています。
スノーウィーの評価は下から、次の通りです。
Novice Beginner Intermediate Advaced 
Expert World Extra-Terrestria
アドバンスドアンカー Advanced Anchor
相手のインナーのハイポイントへ2個とも進めたバックマンのこと。
アラウンド・ザ・コーナー Around the Corner
相手のアウターボードから、自分のアウターボードへ駒を進める事。
アンカー Anchor
相手のインナーボード内に作ったブロックポイント。

(イ)

イリミネーション・トーナメント Elimination T.
通常日本でいわれるトーナメントで、勝ち抜き方式ともいわれる。
インダイレクト・ショット Indirect Shot
ダイス2個の目を足して届く位置にいるブロットをヒットするチャンス(コンビネーションショット)
インターミディエイト Intermediate
中間の。中間物
レベル的にちょうど真ん中で、いわゆる中級者の事です。
スノーウィーの評価を表す基準では下から3番目になっています。
スノーウィーの評価はアドバンスドの項を参照してください。
インナーボード Inner Board
バーから内側の盤面 (インナーテーブル、ホームボード)
自分のインナーボードは1ポイントから6ポイント、相手のインナーは19から24です。

(ウ)

ウォーキングプライム Walking Prime
プライムを尺取虫のように少しずつ前身させて、ゆくこと
(キャタピラー、ム−ビングプライム、ローリングプライム)

(エ)

エキストラ テレストリア Extra-Terrestria
特別の地球人?ってことでしょうか?
スノーウィーにおいて、ワールドクラスよりも上のランクですから、
まあ、宇宙人レベルというか、超能力者とでもいいますか、いわゆる、
ミスが一度もない時に出る評価です。
かえって、シャットアウトされて、さいころ振っても出られないで、
負けてしまう時に評価として、出たりします。
スノーウィーの評価を表す基準では一番上(最高)になっています。
スノーウィーの評価はアドバンスドの項を参照してください。
エキスパート Expert
専門家(specialist)、熟練者、名人
上級者(名人)の事です。
スノーウィーの評価を表す基準では上から3番目になっています。
スノーウィーの評価はアドバンスドの項を参照してください。
エキュイティー Equity
公正さ、公平さ
大会において、エントリー費がどれだけバックしてくるかというような時に使われたりします。
(例)エキュイティーが高い大会 エキュイティーが低いから考えものだ!など・・・・。
エクスペクテーション Expectation
ある状況から勝つ確率をX%、負ける可能性をY%とすると、エクスペクテーション=(X-Y)÷100。
すなわち、その1ゲームに期待出来る得失点(和: 期待値=数学用語)。
エースポイントゲーム Ace Point Game
相手が上げ始めた時、相手の1ポイントにブロックを作って逆転を待っているゲーム。
エンター Enter
バーから相手のインナーボードに出ること (リエンター)
エンドゲーム End Game
終盤戦。ランニング状態になったり、一方が上げ始めたあとのゲーム。

(オ)

オートマチックダブル Automatic Doubles
2人が1個ずつダイスを振ったときに同じ目が出たら、ダブリングキューブを2倍にしてゆくもの。
あくまでも、決めのルールで、ゲーム前に採用するか否か、
もしくは何倍まで採用するかを決めておくこと。
トーナメントプレーでは採用されない。
オープニングムーブ Opening Move
先手の第一手