(5-4)

このようにバックマンを24から20へとスプリットします。

相手のビルダ−を送り込む事への牽制となりますし、もしもヒットしてこなければ 次に相手の5ポイントすなわち20ポイントを作ってしまいます。 もしヒットされたとしても、失うピップは5だけです。しかもポイントオンされなければ 次にヒットしかえす事も出来ます。 ちなみに、スプリットを1ポイントや3ポイントというように小さく動かすことを マイナースプリットといい、4ぽいんとや5ポイントのように 大きくうごかすことをメジャースプリットといいます。

その他、次のようにビルダ−を作る動かしかたもあります。

ただ、ミッドポイントの駒が3枚になってしますのが、少々気になります。 次に6-2が出て、バーポイントを作れるのは嬉しいのですが、 そうすると、ミッドの駒が2枚となってしまい、相手のバックマンが出て来た時に 迎え撃つ駒が、ミッドの2枚となり、そうそうにミッドをこわさなくては ならないことになってしまいます。 いわゆる進み過ぎという事になるのです。 ですから最初のメジャースプリットの手がお薦めといえるでしょう。 ちなみにスノーウィーでもこの順番となっていました。