まさに黄金伝説幕開け
映画を見るときみなさんはどうしますか
ポップコーンとジュースを買って席に着きますか
ワタシはまずパンフレット(プログラム)を買います
そして上映開始まで、パンフレット(プログラム)を読みます
映画の楽しみ方は千差万別ですが、パンフレット(プログラム)を先読みしておくと
ストーリーや舞台設定または裏設定なんかが予備知識として入るので
落ち着いて観られます
パンフレット(プログラム)買わない派、後買い派の人是非やってみてください
さて、例の入場誓約書に署名したワタシは
当然パンフレット(プログラム)を買います
たいていアニメのプログラムなんてたかがしれていますが、
購入
これがパンフです
まあこれだけ見てもなにがなんだかわからないと思いますが・・・
そこでイントロダクションとプロダクションノートから
この映画のウリを抜粋します
色つきテキストが実際にパンフに書かれていたことです
ORCAの原作に士郎ワールドが融合。
最先端のビジュアルが華麗に展開!
ORCAとは新鋭クリエーター集団でコミックスの原作なんかに携わっているそうです
その中で天沢彰氏が今回の原作者だそうです・・・
そこに士郎正宗氏が世界設定に協力しガンドレスができあがったそうです
ハリウッドを凌駕!
精鋭スタッフが創り上げる圧巻の映像世界!
監督は谷田部勝義、サンライズの「勇者シリーズ」の人らしいです
(テレビ見ないので知りませんが)
キャラクターデザインに青木哲朗、メカニックデザインに渡辺浩二
衣装デザイン協力、ことぶきつかさ
メカニックデザイン協力に沖一と実力スタッフが集結したそうです
ことぶきつかさ氏はかろうじて知っていますが好みではないのでコメントはさけます
沖一氏はイラストレーターとして知っていますが・・・
それほど有名だったとは知りませんでした
後は知りませんが
このくらいの人が集まるとハリウッドを凌駕できるそうです
ハリウッドの映画がすごいのは
その陰に何番本ものB級以下の映画が作られているからです
いい例としては強植装甲ガイバーですね・・・・・・
ぇガイバー知らない?
どのレベルを凌駕するのかは見所次第ですが・・・
ちなみに士郎正宗の名前がでてこないのが不思議発見って感じです
企画から5年、スタッフの思いれが
究極の物語を創り上げた!
企画から5年練りに練って考え出されたのが今のガンドレスだそうです
なんかとってもすごそう
制作に至るまでに書き上げられたシナリオは
実にテレビシリーズが軽く2クルー分(26話)
絵コンテはアニメ制作時にも修正が加えられ5年の歳月が経過
アニメ時代を切り開く
革命的映像空間ガンドレスはこうして完成した
日本のアニメに欠けている部分〜
ドラマを重視した映画作り
世界中で高い評価を受けている日本のアニメーション。作画のクオリティー、
CG等映像的には目覚ましい進歩を遂げている
しかし、肝心のドラマが描けていない
アニメだけど大人が楽しめるように
従来の手法に対するこだわりを一切捨て製作を開始
実写映画を意識したドラマ造りを展開。
予算が許されれば
実写でという話もあり、
実際に、アメリカの有名な某プロデューサーに対して、
ガンドレスのシナリオが送付されているという。
21世紀ガンドレスワールドが実写で見れるかもしれない
まだまだ広がるガンドレスワールド
ゲームの企画から始まったガンドレスもこの後さらなる広がりを見せてくれるかもしれない
小説の連載は劇場アニメ公開後も継続
エンジェルアームズの5人やランドメイトのフィギュアーが登場
トレーディングカード、ゲームの発売予定と
アニメ以外にもガンドレスの世界が展開予定。
さらに実現すれば、ハリウッドでの実写版、
劇場アニメ第2弾オリジナルビデオ、TVシリーズと
様々な新展開が今後、期待される・・・・
マジで!!
こんな宣伝 初めて見た
実際、日本の漫画がハリウッドで実写化されたのは
ガイバーくらいしか知りませんし
いかにも、話が進んでいるようないい感じで描かれています
でも、ワタシは映画館の席に座って一抹の不安が漂っていました
そう、誰も周りにいないのです
すごい空いてました
前の席に数人が居るだけです
ちょっとマイナーな映画館だったのかな?
銀座とか新宿に行けばもっと混んでたのかな
そんな思いを巡らせているさなか開幕のブザーがなり場内が暗くなっていきました
すると前の方にいた数人は帰っていきました・・・
どうやら初回上映のお客だったみたいです(当時の映画館は入替制や座席指定ではありませんでした)
まあ映画か始まればそんな細かいことは気になりません
せっかくの映画を満喫しようとシートに深く身を沈め
本編が始まるまでの予告を眺めていました・・・
つづく