■いきさつ
大地真央は以前から知っていたけど、自分から観てみたいッ!とは思えるような舞台に巡りあえなかった(爆)ので、今まで縁がなかった。
でも、友人Tに「一緒に行ってみない?」と声をかけられたこと、そして愛華みれが出ているのがきっかけで、「よし行くか!」とチケットを購入してみた。
■あらすじ
■当日のキャスト
ヴァイオラ/シザーリオ |
大地真央 |
オリヴィア |
愛華みれ |
オーシーノー伯爵 |
鈴木綜馬 |
猫 |
本田美奈子 |
マルヴォーリオ |
上条恒彦 |
セバスチャン |
岡幸二郎 |
道化 |
川崎麻世 |
侍女マライア |
鷲尾真知子 |
サー・トービー |
安崎求 |
フェービアン |
治田敦 |
サー・アンドルー |
山形ユキオ |
アントニーオ |
越智典英 |
レオナート |
秋川雅史 |
|
|
■感想
大地真央は元宝塚のトップスターだったから男装しても似合うだろうと少しは期待していた。(それまで写真でしか見たことがなかったので… (^^ゞ )
愛華みれも元宝塚(男役)のトップスターなんだけど、今回は未亡人という役柄だった。この人の舞台は、以前別の舞台で観たことがあったけれど(詳細はゴーストを見てね)、当時はまだ娘(婦人か)役はまだ早いかなと感じていたので、今回はどうだろうと期待していた。
そしたら、「ゴースト」の時と比べると無理がない演技だったので、成長が感じられたなぁ。これからはだんだん彼女の女性役に違和感を感じなくなるんだろうね。
映画『十二夜』を観たことがあるので、内容は知っていた。そのため、舞台の方も無理なくストーリーを追うことができた。しかし、舞台の方はオリジナルキャラクター“道化”と“猫”がいて、もちろん台詞もオリジナル…。しかも、キーとなるキャラだった…。当然、台詞やなんぞ分かるわけない。それが不満で、ある意味余計なキャラにも見えた。..............( _ _)σ イジイジ
大地真央や愛華みれはもちろんのこと、脇役の役者たちなかなかいい演技を見せてくれた♪
サー・トービー、フェービアン、サー・アンドルーの3人による漫才(みたいだった)や、その3人と侍女マライアが組んで執事のマルヴォーリオを騙す場面のコメディタッチなとこ
ろもあった。また、ラストで檻に入れられた猫がマルヴォーリオと入れ替わってしまうというようなマジックを思わせるところがあり、映画とはまた違った、舞台ならではの楽しみが満載で良かった♪
そうそう、ビックリしたんだけど…。
十二夜に出てくるヴァイオラとセバスチャンとは双子なんだよ〜。だけど、ヴァイオラとセバスチャンを演じた大地真央と岡幸二郎は赤の他人であるにもかかわらず、違和感が全然なかった!
でも、あるホームページで偶然見つけたインタビューの記事を読んでナットク。どうやら、岡幸二郎が大地真央に似るよう(似せるよう)努力しますと会見で話したんだって。 へぇ〜へぇ〜、すごいなぁー。どうやって似るようにしたんだろ…。トレーニング?化粧? まさか整形手術!?(爆)
その秘訣を知りたくなっちゃうよ。
|