監督：井坂聡
出演：長嶋一茂/鶴田真由/橋爪功/竹中直人
2002年／日本／118分

阪神タイガースに彗星のごとく現れた覆面投手ミスター・ルーキー。彼の正体は、元・高校球児の大原（長嶋）といい、平凡なサラリーマン！
家庭を考えた彼は、昼は会社に勤め、夜は覆面をして甲子園限定のパートタイム・ピッチャーとしてマウンドに立つことになる。

この映画は、公開前からニュースでも話題になっていたし、見てきた友人（健聴者）がすごく面白かったと言っていたので、すごく見たかったんだよね。でも、劇場では日本語字幕が付かないというので、仕方なく諦めたんだよー。
そしたら、衛星で字幕付きで放送すると知り、録画したのさ♪
この映画は、関西弁も結構出ていて、ろう者にとっては分かりにくい部分があるので、やはり字幕付きで観た方がいいねぇ。

見ていて、なんか「オールド・ルーキー」に似てない…？と思ったのだよ。あらすじは全く違うけど、家庭のことでプロ野球に行くか否かで悩む点とプロになるにはもう年がいっている点が似ているのだ。

ま、置いといて。この映画が観たいという一番の理由は、竹中直人が出ているからなんだ♪
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
いやぁ、彼は脇役でありながらもインパクトの強い演技しているので、すごく大好きなんだよ〜。

この映画の竹中直人は、主人公大原（長島一茂）の上司という役なんだけど、熱狂な阪神ファンと一癖二癖ある役なので、それが笑えるんだよ〜。

それに、ビックリしたのは引退したプロ野球の選手を起用していること。しかもあのランディ・バースも出ていたのだから、誰でも驚くし、阪神ファンにとっては狂喜だろうな。(^▽^;)

それもあって、久しぶりに笑える邦画だった。

長島一成って、あんまり演技がうまくないですねェ〜。まあ素人だから仕方ないか。(〃´o｀)=3 フゥ