デッドコースター (2003.07.19鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:デヴィッド・エリス
出演:A・J・クック/アリ・ラーター/
    マイケル・ランデス/トニー・トッド
2003年/アメリカ/1時間30分
■あらすじ
友人と旅行に出かけたキンバリーは、ハイウェイ大事故の予知夢を見る。
予感通り大惨事が起きるが、予知夢で死ぬはずだったうちの8人が生き残る。九死に一生を得た彼らだったが、次々と不審な死を遂げていく…。
■感想
この映画は、「ファイナル・デスティネーション」の続編となっているので、あらかじめサスペンス色の濃いホラー映画とは分かっていた。だけど続編となる「デッドコースター」には、なんでR−15になっているのかと思ったら、鑑賞してナットク。(前作はその指定はなかったよ…)

死ぬ場面が目を背けたくなるように描写されていたからだ。えっと、大まかにいえば、「13日の金曜日」シリーズのようなスプラッタではないけど、身近にあるものがさりげなく“凶器”になっているんだ。

本作も面白かったけど、ささゴンは前作の方がもっと面白かったなぁ。なぜなら、続編は前作と比べて謎が多すぎて、分からなくなってしまっているからである。 ?(゜_。)

前作は、飛行機事故から免れて助かった生存者たちは、飛行機の座席順に次々と不可解な事故で死んでしまうという流れで、不可解な事故、次は誰か死ぬのかまで謎を解くことができたのに対し、本作は今度は逆とか、今度は誰か標的なのか、前兆など、なんかこんがらってますます分からなくなってしまったのだ。
そこんとこをもう少し分かりやすく工夫すれば、もっと面白味が増えただろうなぁ…。 (ー'`ー;)う〜ん...

また、続編なので、やはり前作を見てからでないと分からないような場面があった。高速道路で生き残った人たちは、前作の生存者に関りがあったために、危機から逃れたという過去を持っていたと語る場面なんだ。
ささゴンは前作も見たけど、記憶が途切れ途切れになっているので、本作を見る直前に、ビデオをレンタルして復習すればよかったと後悔したよ…。 Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ〜ん!

きっと、この映画もDVDが発売されたら前作と一緒に買うだろうなぁ〜。  (* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ミニミニ大作戦 (2003.07.05鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:マーク・ウォールバーグ/
    シャーリーズ・セロン/エドワード・ノートン/
    セス・グリーン
2003年/アメリカ/111分
■あらすじ
頭脳明晰のチャーリーは、それぞれの道でのプロを6人集め、ヴェニスの金庫に眠る50億の金塊を盗み出した。
しかし、スティーブが父のように慕っていたジョンが、仲間のひとりの裏切りによって殺され、金塊は奪われてしまう。
1年後、スティーブがロスにいることを突き止めたチャーリーは、ジョンの娘であるステラを仲間に引き入れ、6人の仲間で金塊奪還に乗り出す。
■感想
きゃわゆい♪ ***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪
女性が見ても楽しめるし、今までと違うタイプのアクション映画だったのだ〜♪ 

なぜなら、逃走するに使われた車がミニ・クーパーという可愛い軽車だからだ。 =^-^=うふっ♪
アクション映画に出ている車って、高度な技術とか機能の入ったタイプで、ごついイメージがする車が多かったのに、この映画はごく普通の軽車(スピードを出すために不要な部品を取り除くだけ)だった。
ごく普通の軽車を使ったのは、「ボーン・アイディンティー」とこの映画ぐらいかな。
でも、比べると「ミニミニ大作戦」の方がアクション色が濃くないんだよねー。なんでだろと思ってパンフレットを読んだら、なるほどと納得したのだよ。 (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

必要以上な演出を除き、銃を使ったシーンや銃撃シーンがないんだ。爆弾を使ったシーンもあるが、逃走する時に無駄な爆撃や銃撃がないので、通行人が撃たれるようなことはないのだ。だから、女性が見ても楽しめると思うね。頭脳、技術、度胸だけで、50億円相当の金塊を盗むというから、もうスリル満載である。

あと、カーアクションはもちろんだが、冒頭の水上でのモーターボートのアクションも見物♪ なんでも水の都ヴェニスがあまりも過激なアクションに怒り、永久に撮影を禁止したとか…。
それほどのアクションなので、見応えあり。また、そのボートを運転したロブのテクニックにホレボレ〜♪
♪きゃっ☆(O ̄▽ ̄)O(O ̄▽ ̄O)O( ̄▽ ̄O)☆きゃっ♪

すごく気に入ったアクション映画なので、絶対DVDを買うぞー! (○`ε´○)ノおう♪

余談だが、この映画は1969年に公開されたマイケル・ケイン主演の「ミニミニ大作戦」のリメイク版だって。オリジナル版とリメイク版を見比べてみたくなったぞ。
かなり古い映画だから、ビデオレンタル店にあるかなぁ…。あったら即借りてくるぞ♪

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル (2003.07.10鑑賞 - Foreign Films試写会)
■情報
監督:アラン・パーカー
出演:ケビン・スペイシー/ケイト・ウィンスレット/
    ローラ・リニー/ガブリエル・マン
2003年/アメリカ/131分
■あらすじ
過去に哲学科の教授として活躍していたデビッド・ゲイルは、同僚の女性を殺した罪により死刑を待つ身となった。
執行の瞬間を目前に、彼は一人の女性記者を呼び寄せ、1日2時間で3日間という限られた時間で、「自分の話を手記にしてくれ」と依頼する。謎めいた依頼だが、明らかになっていく事件の全貌、彼の冤罪を確信していく女性記者。
その男、デビッド・ゲイルが命と引換えに立証しようとしている重大な真実が、次第に明らかになっていく。
■感想
( ( (__|||) ) ) どよぉ〜ん。。。 お、重い映画だった…。
主人公のデビッド・ゲイルは、哲学科の教授としての活躍の他に、死刑を廃止する運動にも入っていたし、冤罪の訴えもしていたので、当初は死刑とか冤罪がテーマの映画かと思ったよ。

物語の半ばに入って、死刑実行日に間近となったデビッド・ゲイルは、自ら呼んだ女性記者に自分の話を手記にしてくれと語り始めた時に、冤罪のテーマという色が濃くなったので、ほぅほぅと思いながら鑑賞したのだ。
しかし、ラストになってくると冤罪じゃないのかと思い始め、ますます謎が深まってしまうような感じになってくるのだ。
とても難しい内容で、鑑賞後よく考えないと理解できないような映画だった。

よく思い出していたら、最後の面接で、デビッド・ゲイルが「息子が父をどう思うのか」と女性記者に言うセリフがあって、それが鍵だったのかと思ったよ。
そう思えば、あとの物語に納得がいく…。
ようするに、デビッド・ゲイルは、父親としてのそして夫としてのプライドを最後まで捨てたくなかったのだ。それが命と引換ということになってもだ。

それでタイトル通りのデビッド・ゲイルの人生観だったのかと分かってくるのだ。

灰の記憶 (2003.06.28鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:ティム・ブレイク・ネルソン
出演:デイビッド・アークエット/ダニエル・ベンザリ/
    スティーブ・ブシェミ/ハーヴェイ・カイテル
2001年/アメリカ/109分
■あらすじ
第二次大戦中のナチ強制収容所。そこに“ゾンダーコマンド”と呼ばれるユダヤ人がいた。
彼らは食事などの特別待遇とほんの4ヶ月の延命と引き換えに同胞をガス室へと送り込み、死体処理作業を行った。それは、生きるための究極の選択だった。そしてある日、彼らはガス室で奇跡的に生き残った少女をみつける。生きることに絶望し始めていた彼らは少女に最後の希望を託し、何とか命を救おうと奔走する。
■感想
(━_━)ゝウーム
実話を基にした映画なので、重い映画であることは前から知っていた。しかし、ちょっと分かりにくい場面が多く、すっきりしない。ストーリーの流れとしては、まあ悪くない方だけど、プロローグとエピローグが余計に疑問を残させた感じがする

プロローグの時、「これは私が体験した話である…云々」と書いてあり、ユダヤ人医者のミクロシュ・ニスリの視点から描いた映画と先入観を持ったのだよ。ところが、エピローグになって「私はすぐ焼かれた。そして、灰となり彼らの顔や靴や服に着く…云々」と書いてあったので、あきらかに少女の視点と分かる。それで、すっきりしないと思ったのだよ。

実話を基にした映画なので泣けるだろーと思ったら、先ほどの理由であれ?と思ってしまい、泣けなかったよ…。
せっかく実話を基にした映画なのだから、もう少しひねりのある史実映画にして欲しかったなと思うささゴンであった。

余談だが、医者役を演じたアラン・コーデュナー、渋くていいねーと友人が言ったが、ささゴンは可愛いねと…。渋いとも感じたけど、“可愛い”の方がなぜか強く感じたんだよね。 (^▽^;)
カッコイイなと思ったのが、ホフマン役のデイビット・アークエット  ← これは友人2人とも同感だったヨ。(o^^o)

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル (2003.06.29鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:McG(マックジー)
出演:キャメロン・ディアス/ドリュー・バリモア
    ルーシー・リュー/デミ・ムーア
2003年/アメリカ/105分
■あらすじ
米国政府の機密情報にアクセスするための指輪を持った要人、レイ・カーターが誘拐され、救出を命じられたエンジェルたち。
任務は成功するものの、それはさらなる難事件へのプロローグだった…!
■感想
前作同様、美女3人の派手なアクション、可愛いコスプレ、お色気ムンムン、三拍子揃った映画だった。

この映画も面白かったけど、ささゴンはどちらかといえば、前作の方が面白かったように感じた。なぜなのか、説明は難しいんだけど、いろいろなハプニングが起きて、二転三転するようなストーリーが良かったな。あと、ミッション・インポッシブルのイーサン・ハントも顔負けとも思えるスパイ行動も面白かったからかな。今度は、愛が発達して、ドラマ性が少し含まれていた感じで、楽しめたヨ

でも、キャストには華があったので、それは許せるだろうな。デミ・ムーアとか、ブルース・ウィリスとか…。さらに、初代チャーリーズ・エンジェルのメンバーの一人ケリーを演じた、ジャクリン・スミスという女優までゲストとして出演していたので、思わずニンマリしてしまう。
その上、ブルース・ウィリスデミ・ムーアは元夫婦というのもあって、どうなっちゃうかと思ったら、ブルース・ウィリスの出番があっという間に終わっちゃって、絡みがなかったですねー。何、期待したんだろ。<馬鹿なσ(-_-)ワタシ。

あと、演出もニクイ。海(サーファー)の場面とかなどで、エンジェルのナタリー(キャメロン・ディアス)の衣裳(水着もだ!)が“白”に対し、マディソン(デミ・ムーア)の衣裳が“黒”と対象になっていて、ある意味目の保養になったな。(*^m^*) ムフッ

余談だが、友人の話では、ドリュー・バリモアはさらに続編も考えているらしいとのこと。
おー、これは楽しみになってきたなぁ〜♪ ((o(^∇^)o))わくわく
ドリーム・キャッチャー (2003.05.11鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:ローレンス・カスダン
出演:モーガン・フリーマン/トーマス・ジェーン
    ジェイソン・リー/ダミアン・ルイス
■あらすじ
メイン州の小さな町。ジョンジー、ヘンリー、ピート、ビーバーの4人は、一風変わった少年ダディッツを助ける。ダディッツは不思議な力を持っていた。
その神秘的なパワーは4人にも伝わり、彼らはある秘密を共有することになる。
20年後、大人になった彼らは、別々の場所で、それぞれ悩みを抱えながら生きている。4人とも、「あの時」に身につけた偉大なパワーを、宝物というよりは重荷のように感じていた。
■感想
誇大宣伝のため、鑑賞後なんだこれは?~(-゛-;)~と思ってしまったよ。
予告で流れたCMは、あたり一面の血、驚愕する顔のどアップ、不気味なクモの糸ような飾りだったので、ホラー要素たっぷりだなと期待していたんだよ。 (ささゴンはホラー映画が好きなのだ♪(= ̄∇ ̄=) ニィ)

それが、宇宙人(エイリアン)ものだったとは…。
ささゴンはあまりエイリアンものは好きじゃないんだよ。 |電柱|ヽ(_ _;)ガクッ
まあ、タダ券で見たのだからまだいいけど、お金を払ってまでオススメ?とは言えないなぁ

エイリアンものでも、「インデペデンスディ」とか、「E.T.」のようにドラマ性のある映画なら許せる範囲。( ̄‥ ̄)=3 フン

でも、この映画は疑問だらけでよく分からない映画だった。
エイリアンの目的がぜんぜん分からないし、エイリアンを倒すのが目的なのに、仲間同士が撃ち合うなんて、人間性が欠けているし、ダンディッツの正体はエイリアン?いつ地球に来たの?、エイリアンは3種類あるの?と疑問だらけで、メチャクチャ。(; ̄ー ̄)...ン?

せっかく、モーガン・フリーマンという名の知れた俳優が出ているのに、もったいなーいと思ったよ。
もっと脚本のいい映画を選んでよ?! 。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん

でも、エイリアンには笑えるけどね。
名称がないのだから、“ミミズエイリアン”とささゴンが勝手に名づけて、既に見た友人に話すと一発であのエイリアンねと分かるんだよ。 ヾ(^▽^*おわはははっ!!

ニュー・ガイ (2003.05.13鑑賞 東宝東和試写室 - Foreign Films)
■情報
監督:
出演:D・J・クォルズ/エリーザ・ヂュシュク
    ズーイー・デシャネル
配給:東宝東和
2001年/アメリカ/89分
■あらすじ
ロッキー・クリーク高校に通う“ディズ”ことディジー・ギレスピー・ハリソン(D・J・クォルス)は、学園の誰もが彼のことなど気にも留めない影の薄い青年。
ディズはみじめな学園生活から脱出するためには新たな人生のスタートを切らなければならないと一大決心をする。
■感想
応援サポーターしているので、その努力?と買われたのか、試写会に招待してくれた♪ (*^0゚)v ィエーイ☆彡
場所は東宝東和試写室といって、40人ぐらいの席しかないほどの狭い部屋で、スクリーンも映画館ほどの大きさじゃなく、部屋に見合った大きさだだった。

ささゴンは、学園コメディが好きなのだ。だから、招待してくれた時はとても嬉しかったのだ。
学園コメディとは、学校を舞台にコメディタッチに仕上げている映画のことで、「ティーン・ウルフ」とか「アメリカン・パイ」もそのジャンルに入る。邦画なら、「ウォーターボーイズ」だろうか。 (。・・。)(。. .。)ウン

ここしばらくは学園コメディの映画が公開されてなくて、寂しい気持ちがあったが、この度「ニュー・ガイ」という映画が公開されることを知り、一足早く観たくて、試写会に行ってきたのだ♪ (*'ー'*)ふふっ♪

気になる感想だが…、学園コメディの復活か!?と思えるぐらい、面白かったのだ。出演者の中には、名の知れた俳優がいないし、個性のある俳優が結構いて、ますますコメディ度を高め、楽しませてくれた。

また、ディジーという青年が転校した先で、人気者になっても、威張ったり、自己中心的になったりせず、弱い者を助け、仲間の“和”を広げるというドラマ的に仕上げている。
コメディとドラマがうまくかみあっていて、友情・仲間・妥協とは何か教えてくれる映画だった。

そうそう。ディジーを演じたのは、D・J・クオルズだが、すっごく細長くてヒョロヒョロしている。言っちゃ失礼だけど、もやしのようである。
前半がダサダサ服で髪もダサかったので、どう変わるのか、これだとちょっと無理があるのでは…と全然期待してなかった。ところが、後半はラップとかロックとかのようなカッコイイ服を来て、髪もビシッと決める
え!?同一人物なのかと疑ってしまうほど別人…。 エッ? (;゜凵K)ノ マジ?
体つきに似合わず、すごく足が長いなと思っていたらそのはず。彼は有名ブランドのモデルをやっていたという。それを知って、納得したよ。

卒業してしまった人もまだ学生の人も是非見て欲しいな♪ ( '∇^*)^☆うふっ♪

ボイス (2003.03.21鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:アン・ビョンギハ
出演:ハ・ジウォン/キム・ユミ/チェ・ウジェ
    チェ・ジヨン/ウン・ソウ
2003年/韓国/102分
■あらすじ
携帯番号《011-9998-6644》にかかった1本の電話が、両親の愛に包まれて育った幼い少女を、悪魔のように豹変させてしまう。
そして、一家の友人であり、元凶となった電話の持ち主である女性ジャーナリスト、ジウォンの周りにも奇怪な現象が…。
■感想
チラシは、ホラーというイメージが強かったけど、映画を観てみるとホラーよりサスペンス色が濃かったなぁ。

チラシには、髪をたらした少女が気味悪く載っていたので、「リング」のリメイク版かなと勘違いする人もいた

幼い少女を演じた子はものすごい演技を見せてくれたため、怖さが半分吹っ飛んじゃったようなものだったよ。

携帯電話を受けて恐怖が達したようにみせるために、白目にしたり、霊がついているとわかるように、父相手に恋人とするようなKissをしたり…と、とても演技がうまかったので、思わず舌を巻いたよ。(〇_〇)

ジャーナリスト(ハ・ジウォン)が主役なんだけど、主役より少女の方がずっと印象が強くて、一体年はいくつなのか、少女についてもっと詳しく知りたくなったよ。

スリーピング・ディクショナリー (2003.03.08鑑賞 - Foreign Films)
■情報
監督:ガイ・ジェンキン
出演:ジェシカ・アルバ/ヒュー・ダンシー
    ブレンダ・ブレッシン/ボブ・ホスキンス
    エミリー・モーティマー /
    ノア・テイラー/ティン・カイマン
    チェン・グォクン/リン・ヅーソォン
    ヴィッキー・チャオ
2002年/アメリカ/108分
■あらすじ
植民地時代の今世紀前半、インドネシア・ボルネオ島。西洋文化を普及させるため、イギリスから青年ジョン・トラスコットが派遣される。
だが、そこの島には代々受け継がれている秘密の習慣があり、言葉を覚えるため、土地の娘を“現地妻”にし、ベッドを共にするという。
潔癖なトラスコットはこの“奇習”を疑問に思い、最初は拒絶するが、土地の娘セリマの素晴らしい個性にふれ、やがて本気で愛し合うようになっていく。
■感想
セリマを演じたジェシカ・アルバは、アメリカのTVドラマ「ダーク・エンジェル」を観た時から知っていた。ピチピチしたスーツ(戦闘?トレーニング?)をよく着ていたので、その容姿からかなりスタイルが良いなと予想していたが、この映画を観て確信した。予想通りスタイルが良かった。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

題名がカタカナだったのでピンと来なかったが、字幕(セリフ)で“寝る辞書”と出た時、あぁそれでタイトルが「スリーピング・ディクショナリー」なんだと気が付いた。(英語嫌いなんだもん…(ーー;))
でも、原題をそのまま訳すより、原題をカタカナ表記にした方が見栄えもいいし、聞こえもいいもんな。このような題名にしたことはGOODデス! グッ!! ( ̄ε ̄〃)b

この映画を観ている時、ジョンとセリマの立場がロミオとジュリェットのと似たような感じがしたので、まさかアンハッピーエンドじゃないでしょうねぇ〜とハラハラしたよ。
都会暮らしから文明暮らしと不便な生活を送ることになったとしても、自分が決めた事だし、愛する人がいればそれでいいと、ハッピーエンドだったので、大いに満足、満足。

ジェシカ・アルバは、何か秘密を持った妖しい魅力(オーラ?)を持っているので、今回はたまたまよく似合った役柄だった。しかし、コメディとか、人間ドラマとかの映画だったらちょっと合わないかもとこの先がちょっと心配である。いろいろな映画、役柄に挑戦して、演技を磨いて欲しいなぁと思うささゴンであった。 うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ

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