スリーピング・ディクショナリー (2003.03.08鑑賞
- Foreign Films) |
■情報
監督:ガイ・ジェンキン
出演:ジェシカ・アルバ/ヒュー・ダンシー
ブレンダ・ブレッシン/ボブ・ホスキンス
エミリー・モーティマー /
ノア・テイラー/ティン・カイマン
チェン・グォクン/リン・ヅーソォン
ヴィッキー・チャオ
2002年/アメリカ/108分
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■あらすじ
植民地時代の今世紀前半、インドネシア・ボルネオ島。西洋文化を普及させるため、イギリスから青年ジョン・トラスコットが派遣される。
だが、そこの島には代々受け継がれている秘密の習慣があり、言葉を覚えるため、土地の娘を“現地妻”にし、ベッドを共にするという。
潔癖なトラスコットはこの“奇習”を疑問に思い、最初は拒絶するが、土地の娘セリマの素晴らしい個性にふれ、やがて本気で愛し合うようになっていく。
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■感想
セリマを演じたジェシカ・アルバは、アメリカのTVドラマ「ダーク・エンジェル」を観た時から知っていた。ピチピチしたスーツ(戦闘?トレーニング?)をよく着ていたので、その容姿からかなりスタイルが良いなと予想していたが、この映画を観て確信した。予想通りスタイルが良かった。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
題名がカタカナだったのでピンと来なかったが、字幕(セリフ)で“寝る辞書”と出た時、あぁそれでタイトルが「スリーピング・ディクショナリー」なんだと気が付いた。(英語嫌いなんだもん…(ーー;))
でも、原題をそのまま訳すより、原題をカタカナ表記にした方が見栄えもいいし、聞こえもいいもんな。このような題名にしたことはGOODデス! グッ!!
( ̄ε ̄〃)b
この映画を観ている時、ジョンとセリマの立場がロミオとジュリェットのと似たような感じがしたので、まさかアンハッピーエンドじゃないでしょうねぇ〜とハラハラしたよ。
都会暮らしから文明暮らしと不便な生活を送ることになったとしても、自分が決めた事だし、愛する人がいればそれでいいと、ハッピーエンドだったので、大いに満足、満足。
ジェシカ・アルバは、何か秘密を持った妖しい魅力(オーラ?)を持っているので、今回はたまたまよく似合った役柄だった。しかし、コメディとか、人間ドラマとかの映画だったらちょっと合わないかもとこの先がちょっと心配である。いろいろな映画、役柄に挑戦して、演技を磨いて欲しいなぁと思うささゴンであった。 うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
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