岩井市にある茨城県自然博物館は、私の最もお気に入りの遊び場です。ここは、博物館ですけども、直接さわったりすることの出来る標本や、なかなか珍しい標本など充実していて、当初の予定を遙かに上回る客が入っています。 |
茨城県自然博物館 |
![]() 国道354号線を西に進み、途中で野田方面に左折します。もっともつくば市からずっと博物館方面への案内看板が出ているので、道に迷うことはありません。 ![]() 博物館前の標識で左折します。 ![]() 少し進むと、博物館の門に来ます。 ![]() ここが入り口です。私は身体障害者手帳を持っているので無料で入れます。 ![]() 入ってスグに歓迎してくれるのがこのマンモスです。 ![]() ![]() 最初の宇宙コーナーは、隕石標本が充実してます。特に隕鉄のウッドマンステッテン組織の見れる標本を公開しているところは、国内にそうはないそうです。 ウッドマンステッテン組織というのは写真の虫眼鏡に針状に写っている鉄の結晶組織のことで、鉄がゆっくり(1万年で1度以下)と冷えて固まった時に形成される組織です。自然には隕鉄でしか見られません。 ![]() 地球コーナーでは、様々な鉱物標本が見れます。 ![]() 恐竜等の化石も結構見れます。 ![]() 動物の剥製等の他に水槽の魚が見れます。 ![]() 屋内展示の最後の方には草食恐竜の巨大な化石があります。 ![]() 屋外展示コーナーは、植物や岩石等を観察するための設備ですが、お弁当を食べるのもよいでしょう。 ![]() 横にあるのは菅生沼です。 |