太陽系天体の箱
[総合目次|天体写真|太陽系天体の箱目次]
太陽
太陽
太陽の全体像です。全体的に周辺が暗くなっていますが、これは周辺減光といいます。黒点がいくつか見えます。
|
黒点
上の写真の黒点の拡大です。黒点は中心の濃い部分とその周囲にやや明るい部分(半暗部)があります。
|
2024年の太陽面
2024年5月24日
2024年は太陽活動が活発で、太陽面の黒点も多くなっています。また、巨大フレアが起きて日本でも各地で低緯度オーロラが観測されるなどしています。
|
月
半月
半月の写真です。この月齢では欠け際のクレーターがくっきり見えます。
|
月の拡大
同じ月を拡大撮影してみました。
|
月齢12
月齢12の写真です。この月齢前後では、クレーターなどが、いちばん美しく見えます。そんなときには、望遠鏡で、月面上をいろいろ見て回る月面散歩もおつなものです。
|
月面散歩
月齢18
上の月齢12とは、満月をはさんで同じ様な感じで太陽光線が当たっています。月齢18の月のことを別名、居待月(いまちづき)と言います。
|
月齢2
ETXで撮影した月齢2の月です。地球照に露出をあわせてみました。
|
最近の満月と最遠の満月
ETXで撮影した満月です。月の地球を回る軌道が円でなく楕円のため、地球に月が最も近づいたときと遠ざかったときではこれだけ大きさが違います。
|
東の海の縁
2012年8月31日19時47分
満月直前、月面の西の縁近く、赤道のやや北側に、コルディレラ山脈とルック山脈という大山脈が観察できます。実はこれらの山脈は、東の海という月面最大のクレーターの外輪山と内輪山です。この写真は満月の4時間前に撮影したものです。ルック山脈にコルディレラ山脈の影が映って、ルック山脈が月の縁の明るい筋のように写っています。
A:クレーターから外輪山の外に放射状に伸びる尾根のひとつ。
B:コルディレラ山脈(クレーター外輪山)
C:コルディレラ山脈の尾根(外輪山)の続き
D:ルック山脈(内輪山)
E:グリマルディクレーター(直径222km)
|

次頁
[総合目次|天体写真|太陽系天体の箱目次]