U-19戦記2004


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代表メンバーはこっち参照。


代表候補合宿:

12月8日:練習試合(45分×3)
U−19日本代表候補 1−2 大宮
              1−3
              1−1
得点者:
U−19=1本目:辻尾、2本目:辻尾、3本目:関口
大宮=1本目:森田2(1PK)、2本目:高橋泰2(1PK)、3本目:橋本

詳細はこちら
12月7日:練習試合
U−19日本代表候補 1−1 東京ヴェルディ1969
              0−0
              0−2
得点者:
U−19=1本目:辻尾
東京V=1本目:小林大、3本目:玉乃(PK)、飯尾

1本目・・・
GK:松井
DF:柳楽、増嶋、水本
MF:カレン、吉弘、本田、家長、兵藤
FW辻尾、平山

2本目・・・
GK:松井(→山本)
DF:柳楽、河本、水本
MF:カレン、吉弘、本田(→増田)、家長、兵藤(→中山)
FW:辻尾(→前田)、平山(→豊田)

3本目・・・
GK:山本
DF:柳楽、高柳、吉弘(→柳澤)
MF:水野、高萩、増田、寺田、中山
FW:前田(→関口)、豊田(→高橋義)
柳澤はトップ下で投入、高橋投入後はFWへ。
それに伴い増田がリベロ、中山ボランチ。
高橋はトップ下で投入、柳澤FWへ上がる。

DF小林、MF中村がJ1・J2入れ替え戦出場のため、
FW三木が負傷のため離脱。
この日の試合で平山が鼻骨骨折。
12月5日:練習試合(45分×1、30分×2)
U−19日本代表候補 1−2 FC東京
              1−2
              0−0
得点者:
U−19=1本目:増嶋(PK)、2本目:兵藤
FC東京=1本目:ルーカス、戸田、2本目:近藤祐2(1PK)

詳細はこちら

1、2本目・・・
GK:松井
DF:柳楽、増嶋(→吉弘)、水本
MF:中村(→水野)、丹羽(→高柳)、兵藤、苔口
FW:カレン、豊田、前田(→本田)

3本目・・・
GK:山本
DF:柳楽、吉弘、渡邊
MF:寺田、増田、船谷、水野(→家長)、中山
FW:関口、柳澤(→高橋)

GK山本海人(清水)は、GK西川の負傷離脱に伴い追加召集。
12月4日:練習試合(45分ハーフ2試合)
U−19日本代表候補 1−3 市原
              0−2
得点者:
(第1試合)
U−19=豊田
市原=要田、市原、斎藤
(第2試合)
市原=結城、練習生(渋幕のジョズエ?)

第1試合・・・
GK:松井
DF:吉弘、増嶋、水本
MF:水野、丹羽、船谷(→前田)、苔口、兵藤(→増田)
FW:カレン(→高橋義)、豊田

第2試合・・・
GK:松井
DF:柳楽、河本、丹羽(→寺田)
MF:中村、高柳(→高萩)、増田(→中山)、家長(→渡邊)、高橋義(→本田)
FW:関口、前田(→柳澤)

AFCユース選手権マレーシア2004:

10月9日:3位決定戦
U−19日本代表 1−1(PK4−3) U−19シリア代表
得点者:
日本=船谷(森本)
シリア=OG(増嶋)

GK:松井
DF:17柳楽(13寺田)、5増嶋、2水本
MF:14中村、4小林、6船谷(8中山)、12苔口、10兵藤
FW:9平山、20森本(11カレン)

 ワールドユース出場を決めているあとの3位決定戦ということで、シリアはあんまりやる気なし。
日本はそのために中盤で自由にボールを回し、見事なダイレクトパスの連続から船谷がゴール。
しかし、追加点が奪えないうちに増嶋のオサレなオウンゴールで1−1の同点となってしまう。
相手のフィードをヘッド、きれいなループで松井の上を抜いてしまった。そして前半終了。
後半も攻めるものの、時折鋭いカウンターを食らったりしてどうもうまく行かないいつものパターン。
そしてそのままドローとなり、またもPK戦。これを何とか制して3位となった。

 キック&ラッシュだけでは勝てませんよ大熊さん。もっとボールキープというものを大切にしてもらわないと。
10月6日:準決勝
U−19日本代表 2−2(PK1−3) U−19韓国代表
得点者:
日本=渡邉千(平山)、平山(苔口)
韓国=ベク・ジフン(パク・ジュヨン)、パク・ジュヨン(−)

GK:18西川
DF:4小林(16渡邉千)、5増嶋、2水本
MF:14中村、19高柳(20森本)、10兵藤、12苔口、8中山(6船谷)
FW:11カレン、9平山

 日本は兵藤をボランチに下げ中山を先発起用。韓国は4−4−2。
徐々に韓国がペースを握ってゆき、33分にクサビのパスを受けたFWパク・ジュヨンの丁寧な落としをベク・ジフンが持ち込み、
左アウトサイドで冷静に蹴り込んで先制した。日本、今大会初の失点。
日本も中山のミドルがあったがわずかに上。
 後半、日本は一誠の突破やミドルシュートで攻め込むが、また韓国ペースに。
日本は中山に代え船谷を投入し兵藤をトップ下に上げる。船谷のパスからチャンスを作るがシュートに持ち込めない。
日本、一誠に代え森本を投入しスリートップにし、さらにDFを一枚削って千真投入、なりふり構わぬ総攻撃に。
そしてロスタイム、苔口クロスを受けた森本が持ち込んでシュート、GKパンチから右にこぼれたボールを平山が折り返し、
千真がニアで身体を一杯に伸ばして跳躍しヘッド、ゴール左スミに放り込んで追いついた。

 延長戦は肉弾戦。とにかく双方前へ前へ、そして延長後半8分に韓国がカウンターからパク・ジュヨンがゴール!
これで決まったかと思われたが、またもロスタイム、左サイド苔口のクロスを平山がヘッドで合わせてまたしても同点!
そしてそのまま試合終了、決勝進出はPK戦にゆだねられた。
先攻は日本、しかし一人目の増嶋、二人目の北斗が相次いで決められず。
韓国は一人目のパク・ジュヨンが×も、キム・ジンギョが決めてリードする。
日本は三人目兵藤が決めたものの、四人目平山が失敗。
韓国はオ・ジャンウン、チョン・インファンが成功、PK1−3で決勝進出ならず。
日本は3位決定戦に回った。
10月3日:準々決勝
U−19日本代表 0−0(PK5−3) U−19カタール代表
得点者:
日本=惜しいのがあった
カタ=惜しいのがけっこうあった

GK:18西川
DF:4小林、5増嶋、2水本
MF:14中村、15高萩(8中山)、19高柳、12苔口、10兵藤(6船谷)
FW:11カレン(20森本)、9平山

 前半からカタールのフィジカルとスピードに押される展開。
一誠がカタールの10番ワリードをマンマークするが、フィジカルに勝るワリードをなかなか抑えきれない。
中盤の選手をマンマークに駆りだしたため中盤が空き、さらにDFラインも下がってしまうため間延びしてタメを作れず、
バックラインからロングボールを放り込んでははじき返され攻められる。
それでも耐えて耐えて後半、北斗の意表を突くダイレクトスルーパスから中央飛び出したカレンが蹴り込んで先制!
と思われたが、パスの瞬間にオフサイドポジションにいた兵藤がボールに反応していたということでオフサイドの判定、ノーゴール。
それからまた我慢の時間帯。中山を投入するも効果なし。カレンが守備に攻撃に走り回ってがんばる。
一誠がセットプレイこぼれ球をロングシュート!地を這う鋭いシュートだったがGK正面。
90分を戦って決着つかず、さらに延長30分を戦っても得点なく、ワールドユース出場をかけた一戦はPK戦へ。
先攻の日本は四人連続で成功。カタールも連続で成功させていたが、四人目のキックをGK西川が横っ飛びでストップ!
そして日本五人目の船谷が右スミに蹴り込み、決着。
ワールドユース出場権を獲得した。
9月29日:
U−19日本代表 1−0 U−19ベトナム代表
得点者:
日本=森本(−)
ベト=惜しい場面はあったけど

GK:18西川(1松井)
DF:3吉弘、5増嶋、17柳楽
MF:14中村、6船谷、19高柳、7渡邊圭(11カレン)、13寺田
FW:16渡邉千、20森本(15高萩)

 決勝トーナメント出場は決めたので、準々決勝に備えて控え選手中心のメンバー。
概ねボールは支配するものの連携がいまいちで、
厚く守ってカウンターにかけるベトナムにひやりとする場面が多い。
後半、日本はカレンを投入、点を取りに出る。
そして一誠のサイドチェンジから左WBに回っていた北斗→千真とつながり、
千真の折り返しに船谷が飛び込んでのこぼれ球を森本がトラップし反転シュート、
これが決まって日本が先制。
あとは高萩を投入、中盤を落ち着かせて逃げ切った。
苦戦だったが、大熊サカーってこんなもんと割り切ればそれほど腹は立たない。

 準々決勝の相手はカタールに決定。これに勝てば、ワールドユース。
9月27日:
U−19日本代表 3−0 U−19マレーシア代表
得点者:
日本=苔口(平山)、高萩(平山)、森本(中村)
マレ=いない

GK:18西川
DF:17柳楽、5増嶋、2水本
MF:14中村、15高萩、4小林(19高柳)、12苔口、10兵藤(8中山)
FW:11カレン(20森本)、9平山

 開催国・マレーシアとの試合、
日本は前半からボールを支配。開始早々に平山のポストから苔口がミドルで先制、
それからもカウンターに対処しながら攻め続け、
前半終了間際には右に開いた兵藤のクロスのこぼれを平山がバックヘッドでゴール前に送り、
素早く飛び出した高萩が合わせて2−0とする。
後半、ラフになったマレーシアに小林、兵藤、平山が痛むものの、優位は変わらず。
右WB北斗のクロス、中央中山に合わずもファーの森本がトラップから蹴り込んで3−0。
あとは森本があんまり意味のないまたぎ連発とかしながら試合終了。快勝した。
9月25日:
U−19日本代表 3−0 U−19ネパール代表
得点者:
日本=苔口(高柳)、平山(高柳)、中山(平山)
ネパ=なし

GK:1松井
DF:2水本、5増嶋、4小林
MF:14中村、15高萩(8中山)、19高柳(17柳楽)、12苔口、10兵藤
FW:11カレン(20森本)、9平山

 マレーシア入り後の集団下痢でコンディション不良な選手もいる中、アジアユース開始。
日本は一誠のスルーパスから苔口が決めて先制し、
さらに一誠のショートパスを受けた平山が反転からシュートを叩き込み突き放す。
後半には一誠のクサビを平山が落としたところへ中山が走り込みミドルシュート、
これがきれいに決まって3−0とし、試合を決めた。
初戦の固さやコンディションの関係でややギクシャクとしていたが、まずは良い滑り出し。



SBS杯:

8月22日:
U−19日本代表 0−0(PK3−4) U−19ブラジル代表
得点者:
日本=いません
伯剌=上に同じ

GK:西川
DF:柳楽(吉弘)、増嶋、水本
MF:中村、兵藤、小林、寺田(森下)、中山(苔口)
FW:豊田(渡邉)、カレン(田中)

 日本は昨日の名古屋VS磐田にも出場した豊田とカレンのコンビ。
前半からブラジルのペース。中盤を支配され、サイドから攻撃されまくる。
日本は守備が組織できず、攻撃でも組み立てができない。
今日も早めに渡邉千真を投入、セットプレイからチャンスを窺うがシュートが決まらず。
押されながらも前半スコアレスで乗り切り後半へ。
 後半からコケコケを左サイドに投入、寺田を本来の位置であるトップ下へ。
苔口、昨日ビッグアーチで走っていたのに、お疲れさまだ。
しかしペースは変わらず打たれっぱなし、ブラジルのクロス精度の低さに助けられる展開。
苔口のスピードで何とかチャンスを作るものの、いかにも単発。
逆にその裏を突かれまくってDFが大忙しに。
そこで大熊監督、森下を投入。左WBに置き、コケコケをFWに上げ、千真をトップ下へ。
熊お得意のCBをサイド起用キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!さらに吉弘も投入。
何とか守りきって0−0、PK戦へ。

 PK戦、日本は二人目の森下と四人目の吉弘が失敗。
ブラジルは一人失敗したが他が皆成功し、今年のSBS杯はブラジルの優勝に。
しかし、PK戦に出たのは、増嶋森下水本吉弘兵藤。DFから順繰りに蹴らせるのはどういう意味が?
8月20日:
U−19日本代表 2−0 静岡ユース
得点者:
日本=田中(兵藤)、渡邉(柳楽)
静岡=不在

GK:西川
DF:柳楽(酒井)、増嶋、水本
MF:中村、増田(中山)、小林、寺田、兵藤
FW:原(渡邉)、田中(前田)

 今日は静岡県のユース選抜とのゲーム。
日本はカレン、吉弘、森本などJ出場組が帰った中でのチーム編成。
試合開始早々、静岡DFのクリアを兵藤が拾い田中へパス、田中がこれを決めて日本先制。
日本はそれからも速攻からチャンスを作る。
柳楽ミドルシュート!バー当たってワンバウンドしはね返るところ押し込むがオフサイド。
しかしリプレイで見るとバーにあたって完全に入っていたらしい。
 静岡は左サイドにいる狩野(静岡学園)を中心にゲームを組み立てるが、なかなかシュートにまで持ち込めない。
日本は今日も前半途中で千真投入。
その千真のシュートやCKからの増田のヘッドなど、静岡に対し優勢を保ちつつ後半へ。

 後半立ち上がり、静岡が押し込んだが日本はそこからカウンター、
柳楽のアーリークロスを渡邉千真がダイレクトで蹴り込み追加点。
さらに北斗のクロスを千真がヘッド、寺田のテクニカルなドリブルシュートなど日本一方的。
そして前田俊介とアルビSの酒井投入。
俊介は投入早々、後方からのパスを受けるや瞬転して抜け出しシュートを放つがわずかに外。
日本は最後までペースを譲らず、そのまま押し切って勝利。
ていうか静岡の試合運びがマズすぎだった、という話らしい。
8月19日:
U−19日本代表 2−0 U−19トルコ代表
得点者:
日本=兵藤(中山)、増嶋(PK)
トルコ=なし

GK:松井
DF:水本、増嶋、吉弘
MF:中村、増田(中山)、小林(本田)、寺田(田中)、兵藤
FW:萬代(渡邉)(森本)、カレン

 やや攻められる時間帯もあったが全体的に一進一退、中盤でのせめぎ合い。
日本はカレンのサイドからの突破で主に左から好機をつかむ。
トルコも同じサイドから攻め入っていた模様。
 萬代は前半のうちに渡邉千真と交代。
 後半はカレンの左サイド突破からのクロスを千真が折り返して中へ入ってきた寺田がシュート、など形を作り始める。
そして千真に代わり森本。またもカレン突破から寺田のシュート、さらに森本→兵藤とつないで兵藤ドリブルシュートなど、
日本の攻勢に。トルコはコンディション不良で早くもバテ始める。
日本はカレン・森本のコンビからカレンがシュートを放つがGKセーブ、スコアレスが続く。
しかし増田に代わって登場の中山のクロス、森本の上を越えたボールに走り込んだ兵藤がボレー!
豪快に突き刺して先制すると、さらに中山のドリブル突破からPKゲット!
森本が蹴りたそうだったが増嶋が先輩の権威でボールを奪い取り(笑)、キッチリ決めて追加点!2−0とし試合を決めた。
あとは寺田に代え福岡の田中がイン、FWに入りカレンが左アウトサイドに回る実験的シフト、
さらに小林に代え星稜の本田を投入してそのまま押し切った。

シンガポール遠征:

7月4日:
練習試合
U−19日本代表 9−1 シンチ
得点者:不明

 一昨日の試合に出場していなかったメンバー主体だったようだ。
シンチはシンガポール・リーグのクラブ(しかも下位)で、
そのサテライトにあたるチームと試合をしたということで、
圧勝しても当たり前というところ。
7月2日:
タイガービール・インターナショナルシリーズ2004・
タイガービール・チャレンジトロフィー
U−19日本代表 2−2(PK4-5) ヤング・ライオンズ
得点者:
日本=平山、苔口
YLI=ディクソン、中島ファラン一生


GK:松井
DF:小林、増嶋、水本
MF:中村(→'46渡邉)(→'68寺田)、高柳、梶山(→'79増田)(→'88高萩)、苔口、兵藤
FW:平山、萬代(→'54カレン)。

 「ヤング・ライオンズ」とはU−23シンガポール代表のこと。
今回は特別にシンガポールリーグ参加のアルビレックス新潟Sから、
中島ファラン一生と山田将司が助っ人としてヤング・ライオンズに名を連ねた。

 前半終了間際に平山のゴールで先制するも、
後半立ち上がりに追いつかれ、さらにその直後、
中島ファラン一生に逆転ゴールを決められてしまう。
これに対して日本も苔口のゴールで追いつき、90分を戦ってドロー、
その後PK戦を行い、サドンデス7人目にまでもつれ込む緊迫の展開の末4−5で、
ヤング・ライオンズの勝利、ということになった。
最後のPKを決め勝利を決定したのは、これもアルビSの山田将司。

ツーロン国際大会:

6月6日:グループリーグ
U−19日本代表 2−2 U−19ポルトガル代表
得点者:
日本=平山2
ポルトガル=フィリピ・オリベイラ、エリセウ
GK:1松井
DF:4柳楽、5増嶋、3水本
MF:14中村、12小林、8杉山(6梶山)(15カレン)、16苔口、10兵藤
FW:9平山、20森本
 前半先制されるも前半ロスタイムに平山のゴールで追いつき、
後半勝ち越されるも後半ロスタイムにまたも平山のゴールで追いつく。
しかし逆転できずに試合終了、2分け1敗でグループリーグ突破ならず。

 今回、得点者は原、兵藤、平山と、みんな大学生だったーッ!
6月4日:グループリーグ
U−19日本代表 1−3 U−21ブラジル代表
得点者:
日本=兵藤
ブラジル=アレックス、デニス2
GK:18西川
DF:2吉弘(20森本)、5増嶋、3水本
MF:14中村、12小林、6梶山、16苔口(11渡邉)、10兵藤
FW:15カレン(13原)、9平山
 前半からU−19プラスαのブラジルの猛攻にさらされるも組織守備で凌いでいたが、
アレックスにより先制される。さらにPKも与えてしまうが、これは外してくれて助かった。
そして兵藤が目の覚めるような鮮やかミドルで同点!そのまま前半終了。
 後半立ち上がり、ブラジルは交代出場のFWデニスが突破、吉弘と水本が両側から挟みこむが、
その時に弾かれたボールが運悪く前に出ていた西川の上を越えてゴールに飛び込み失点。
デニスのゴールとなったが、吉弘のオウンゴールっぽかったようだ。
日本は吉弘を下げて森本を投入するが、またもデニスにゴールを許し万事休す。
完敗を喫した。
6月2日:グループリーグ
U−19日本代表 1−1 U−21スウェーデン代表
得点者:
日本=原
スウェーデン=オルソン

GK:18西川
DF:4柳楽、5増嶋、3水本
MF:14中村、17高柳、6梶山、16苔口、10兵藤
FW:15カレン(20森本)、13原(19豊田)
前半早々、原のゴールで日本が先制。スウェーデンもフィジカルを活かして攻め込み、
9番のアンデションが危険なシュート連発も、
GK西川のファインセーブ連発でゴールを許さない。あとポストも助けてくれている。
日本はFWが前に張ったまま、DFがスウェーデンFWを警戒して引いてしまっているので、
中盤がぽっかり空いてしまってそこを自由に使われて攻められまくって必死こいて守りまくる。
熊さんの大声健在。今年はコケコケ(苔口)に対する叫びが多いです。
 後半も守る日本だったが、あと少しというところでFKからヘッドで合わされ失点、
惜しくもドローとなった。
森本はロスタイムに出てきてすぐに試合終了。なんじゃそりゃ。

でもU−21のスウェーデンを1点に抑えたのはさすが大熊というか何と言うか。

中東・マレーシア遠征:

5月17日:練習試合
U−19日本代表 3−1 U−19マレーシア代表
得点者:
日本=兵藤(FK)、渡邉、増嶋

で、お疲れさま。
5月13日:練習試合
U−19日本代表 4−0 U−21アラブ首長国連邦代表
得点者:
日本=渡邉、オウンゴール、原、増嶋
 年代別代表にもキッチリ勝利。
5月12日:練習試合
U−19日本代表 10−0 アル・ワスル・クラブ
得点者:
日本=平山2、原、池元2、渡邉2、藤井、三木
まずはUAE遠征、アル・ワスル・スタジアムで快勝。

トレーニングキャンプ:

埼玉県高校選抜と練習試合を行い6−3、大宮サテライトと練習試合を行い1−4。


3月23日:親善試合
U−19日本代表 0−1 U−19韓国代表
得点者:
韓国=

GK:1松井
DF:2増嶋、16小林、4水本
MF:5中村(渡邉)、20高柳、7苔口(田中)、10中山(梶山)、8兵藤
FW:13原(平山相)、9カレン

前半からパスワークとコケコケのスピード、
そして2002年度版市船ツートップで押し気味に試合を進めるも、
次第に韓国のパワーサッカーに押されて互角の展開に。
後半、DFのクリアが小さいところを韓国に拾われてシュートを撃たれ、
これはGK松井がセーブしたもののこぼれを押し込まれて失点。
日本は反撃に出て次々と決定機を迎えるものの、
シュートはことごとく韓国GKのミラクルセーブにかかってゴールできず。
韓国は終盤には足をつらせるもの続出、しかし人数をかけて守りまくり、
何とか逃げ切って試合終了。

 熊さん、タレント集団を操るのは苦手そうだな。
ていうか高柳をワンボランチにするのはやめてー!
彼が攻め上がれないだろ。
しかしこのシステム、
二日前と違うしメンバーもいじってある。多分に実験的な要素が強い。
まあ親善試合だし、こういう形を試してみたかったんだろうか。
3月21日:練習試合
U−19日本代表 6−1 東京ヴェルディ1969
得点者:
日本=カレン(−)、原(中村)、中村(渡邉)、
    豊田(増田)、高萩(PK)、豊田(水本)

前半・・・
GK:松井
DF:吉弘、小林、水本
MF:中村、高萩、高柳、渡邉、兵藤
FW:原、カレン

後半・・・
GK:山本
DF:柳楽、小林、水本
MF:原(寺田)、増田、高柳(平山智)、渡邉、高萩
FW:カレン(田中)、豊田(三木)

 ヴェルディはサテライト・ユース混成軍。中盤の構成では上回っていたが、
最終ラインの危機管理能力の差がこの大差に繋がってしまった模様。

中国遠征:

2月23日:武漢市
U−19日本代表 1−0 U−19湖北省選抜
得点者:
日本=OG


2位で大会を終了。
1位:中国 2位:日本 3位:湖北 4位:韓国
2月21日:宜昌市
U−19日本代表 0−1 U−19韓国代表
得点者:
韓国=パクくん
2月19日:荊州市
U−19日本代表 0−0 U−19中国代表
得点者:いません

2003年の戦いはこちら。(メンバー込み)