(ドリームキャスト) 内容的には、プレイステーション版に若干のプラスαがされていますが、ほぼ同一のものです。 制作、リリースとも(株)キッド。 担当は企画。 今回、移植に当たり、各キャラごとにクリア後に楽しめるおまけシナリオが追加されています。 そのうち、深山勇希・白菊桜花の2人に関しては、私がシナリオを担当させていただきました。 勇希シナリオ「Happy Tomorrow」は、本編に忠実に、ほんのり甘いポエティックラブコメ(なんだそりゃ(笑))。 桜花シナリオ「ミラクルパワー狂想曲(ラプソディー)」は、人間の限りない欲望に忠実に、ちょっとイっちゃってるどたばたギャグ。 どちらも、ボリュームはそれなりですが、まずまずうまくまとまったと思っています。 既にPS版を楽しんでくださった方には、コストパフォーマンスの問題があるので強くはお勧めできませんが、本編を気に入ってくださったのであれば、ご満足いただける内容に仕上げたつもりです。 また、本編の勇希シナリオに関しても、1ヶ所、こだわりの修正を施していただきました。 両方お持ちの方は、見比べて探してみるのもいいかもしれません。 見つけてもなにも出ませんが。(^^; なお、「PS版は好きだったけど、DCは持っていないからなぁ…」という方のために、「Happy Tomorrow」をノベライズしてみました。 ま、ノベライズと言えるほどのものかどうか、我ながら疑問ですが。(^^; |